伊勢志摩国立公園 志摩市

平成22年 志摩市議会 新春挨拶

公平公正誠実・未来志向
 新年あけましておめでとうございます。
 22人の新しい議員が選ばれた市議会議員選挙後の初議会において、議員各位の同意をいただき、昨年11月から志摩市議会の議長を務めさせていただくことになりました。  市民の皆様には、希望に満ちた新年をお迎えのことと、お慶び申し上げますとともに、日ごろからの議会活動に対するご理解とご支援に心より深く感謝申し上げます。
 これからも、議員一同、一丸となり皆様の幸せのため、誠心誠意頑張ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
 ご承知のとおり、合併6年目を迎える本市においては、合併時の約束事項を具現化するため速やかに克服すべき諸課題の解決に取り組んでまいりましたが、昨今の世界同時不況による景気後退、深刻化する少子高齢化による人口減少、経済不況による逼迫した財政状況など、志摩市を取り巻く諸情勢はまことに厳しいものがあります。市民皆様の生活はこれらの影響を受けて、行政への需要は質・量ともにますます複雑多様化し、さらにはその対応についてもスピードが求められています。
 このような状況の中で課題の一例を挙げれば、崩壊寸前である地域医療体制健全化への対策、ごみ処理行政の推進、旧町時代から保有の公共施設並びに小中学校等の統廃合推進、幼保一元化の推進、県保有の志摩水道一元化問題、さらには、市の財政健全化推進のための、地場産業である農水産業や観光産業の活性化を図るべく抜本的な振興施策など諸課題が山積しています。
 これら諸課題解決のために、国や県の諸施策と連動して、市財政の許される範囲内において事業の推進に取り組むことは、直接に市政を担当する私たち議員に課せられた責務であります。志摩市発展のために、全力で努力する覚悟であります。
 私ども議会といたしましては、政権交代になった中央政府の動向にも注視し、分権時代の「自立する自治体づくり」に向けて、議員が一致団結し、開かれた分かりやすい議会運営を行いながら、積極的な政策提案と無駄のない行政運営への監視とチェック機能の充実・強化を図って行きたいと考えます。
 そして、恵まれた自然環境を大切にしながら、より豊かな、住みよいまちづくりを目指して、今後、さらに創意工夫を重ね、皆様のご期待に応えられるよう、決意を新たにしておりますので、本年も変わらぬ、ご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 今年一年の皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げまして、新年のごあいさつといたします。
                          志摩市議会議長 森 昶