2012年02月22日(里海情報)
三重県アートジュエリー展
こんにちは!里海推進室の浦中です。
今日は2月17日から21日まで、磯部町的矢の伊勢志摩ロイヤルホテルを会場に開催されている「第3回三重県アートジュエリー展」にお邪魔してきました。
このイベントは、三重県内外で活動されているデザイナーの方々が、三重県産の真珠を使用して作成したオリジナル作品や、三重県立水産高等学校のみなさんが作成したジュエリーなどが展示されています。
その中からいくつか紹介。
この作品は、一般の部で志摩市長賞を受賞した作品です。ゴールドを基調に、可愛らしい花びらと真珠がデザインされています。
この作品は水産高校の浜口さんの作品。
可愛らしいキノコが風鈴のようにチリンチリンと癒される音色を奏でます。
学生部門の志摩市長賞を受賞されています。
その他にも、この伊万里焼と真珠のコラボ作品はさすがプロ!って感じです。
この作品は漆塗りと真珠がいかにも和風な雰囲気でした。しかも日本のアコヤガイの特徴でもある、小さなケシ真珠から大きな真珠までをふんだんに使用している、贅沢な作品です。
その一方で、海岸に打ち上げられているガラスを使った作品も。
すごく身近な素材が使われていますが、素晴らしいジュエリーになってます。
真珠は、豊かな海と真珠貝、そして真珠貝を育てる人の努力が結晶して生まれる
志摩市を代表する神秘的な宝石です。
この素晴らしい志摩市の宝物を少しでも多くの方々に身にまとっていただくためにも、こうした新しいデザインを創造して行くことも、志摩市の新しい里海づくりにとってすごく大切なことですね。
2012年02月17日(里海情報)
あのりふぐの献納。
みなさん、こんにちは。最近、係長に押されぎみの仲井です。たまに、「ブログ見てますよ」という声を聞くと嬉しさと共に、もっとブログを更新できるように「がんばらねば。」という想いが強くなります。みなさん、褒めて育つ子なので、応援よろしくお願いしますm(__)mさて先日2月9日、あのりふぐの献納にちょっぴり同行させていただきました。
何度かふぐを見たことはあったのですが、あんまりいい印象ではありませんでした。(美味しい思いをさせていただいてるのに・・・ごめんなさい。)ですが、今回運ばれてきたふぐたちを見たら、かわいくって何度も「かわいい♪」と言ってしまいました。プクプクでおちょぼ口でつぶらな瞳。とってもキュートでした。
キュートさ、伝わらないですね・・・。すいません。あのりふぐ協議会の浅井会長が受けているインタビューを盗み聞きしたところによると、あのりふぐ漁は、10月から16日漁に出ただけなのだそうです。
漁期の2月末までは、だいたい20日ほどしか漁には出られないとのことでした。最近聞いたところによると、あのりふぐは、東京築地市場に卸しているんですが、「日本で一番高い魚だ。」と言われているそうです。
1Kgあたり1万4,5千円ほどすることもあるそうです。そんなお魚が志摩で水揚げされているですよ。
自慢できますよね(*^_^*)ぜひ、みなさん「日本で一番高い魚」が志摩にはあると自慢してくださいませ♪
そして、まだ食べられていない方、ぜひご賞味くださいね。
コラーゲンたっぷりで翌朝プルプル間違いなし!(希望…^_^;)
2012年02月15日(里海情報)
的矢かき感謝祭が開催されます
こんにちは!
里海推進室の浦中です。
志摩市の冬を代表する味覚と言えば、伊勢えび、あのりふぐ、そして的矢のかきですよね。
今回は的矢のかきに関する情報です。
的矢のかきを育む的矢湾には、伊勢神宮林などを水源とする野川、磯部川、池田川などから
豊かな山の栄養が流れ込むので、植物プランクトンが大量に発生します。
さらに的矢湾は、湾の入り口から入ってくる外海の海水と川から流れ込む淡水が的矢湾大橋
のかかる細長い水道状になった部分でかくはんされ、一定の環境が保たれているんです。
こうした恵まれた環境の中で、決して欲張らず、より良いかきを育てることだけを考えて、
漁師さんたちは限られた数のかきを養殖しています。
豊かな山の栄養と的矢湾の地理的な形状、そしてかきを育てる漁師さんたちの努力が
ひとつになったとき、あの奇跡のような、白くて・・・プリプリで・・・山と海の栄養を体いっぱいに
詰め込んだかきが生まれます!
自然と人とのコラボによって生まれる、まさに「新しい里海のまち・志摩」を代表する海の幸ですよね。
この的矢のかきを堪能しようという超!贅沢イベント(笑)が2月26日に開催されます。
チリ津波や東日本大震災の津波など、的矢湾では2年続けて大きな被害を受けました。
漁業者のみなさんも本当に大変なんです。
そんな中で開催される感謝祭!
みなさんも、的矢のかきを食べて、ぜひ漁業者のみなさんを応援してあげてくださいね!
イベントの詳細はこちらから!
2012年02月14日(里海情報)
志摩市里海創生基本計画(案)にご意見をお寄せ下さい!
こんにちは~。
里海推進室の浦中です。
昨年4月に里海推進室が船出して早くも11か月!
今年、最も大きな仕事である「志摩市里海創生基本計画」の案がようやくまとまりました。
20人の策定委員のみなさんに8月から協議を重ねていただき、市民のみなさんからいただいた
アイデアなどをできるかぎり盛り込んでできあがった計画案です。
志摩市には美しい自然景観や美味しい農林水産物だけでなく、人と自然が共生してきた歴史や文化、
美しい空気や水、住みやすい生活環境など、私たちにとってはあたりまえでも、地域の外からみると
うらやましいような、豊かな自然環境に恵まれています。
計画書の表紙には、真珠のように輝く美しい自然の恵みを、ネックレスのようにつなぎ合わせ、志摩市の
地域イメージを作り上げていくことを表現してみました。
計画には、伊勢志摩国立公園の指定を受け、豊かな自然環境に恵まれた志摩市の特徴を生かし、
地域にある素晴らしい自然の恵みを保全しつつ、産業の活性化を図っていくための基本的な
方針や市民のみなさんと目的や情報を共有しながら取り組みを進めるための仕組みについてまとめてあります。
また、取り組みを進めるための手法として、「沿岸域の総合的管理」という考え方を導入しています。
この考え方は、自然環境を保全しながら地域の活性化を図る上で、一体のものとして捉えるべき自然環境や
活動の区域を定め、その区域ごとに関係者が協議を行い、協議を進めていこうとするものです。
この考え方を国内で本格的に導入する自治体は志摩市が初めてであることから、全国から注目されています。
豊かな自然環境を守り、地域に根ざしたまちづくりを進めていくためには、市民のみなさんのご理解と連携が
必要です。
2月13日から3月9日まで、市民のみなさんからこの計画案に関するご意見を募集していますので、ぜひ計画案を
ご一読いただいて、「新しい里海創生によるまちづくり」についてご理解いただくとともに、ご意見をお寄せ下さい。
意見募集について、詳しくはこちらをご覧ください。
2012年02月07日(里海情報)
志摩市ならではの卒業記念です
こんにちは~。
里海推進室の浦中です。
先日志摩市で今年初めての積雪がありました。
といっても、うっすらと白くなっただけですけど。笑
そう言えば、昨年2月11日は大雪だったことを思い出しました。
暦の上では立春を過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きます。
インフルエンザもはやっています。
くれぐれもご自愛くださいね。
さて、今日は、以前に里海ブログでご紹介させていただいた立神小学校の真珠を使った授業の
続編です。
12月20日に自分たちで挿核作業(アコヤガイに真珠の核を入れる作業)を行ったアコヤガイから
真珠をとりだす作業を行いましたが、今回はその真珠をブローチやネックレスに加工する授業が
行われました。
授業は、前回に引き続き真珠の養殖や加工をされている業者のみなさんの指導で行われ、
子どもたちは、慎重に真珠に穴をあける作業やブローチに接着する作業に取り組みました。
真珠に穴をあける専用のドリルを使って少しずつ穴をあけていきます。
そして完成したのがこれ!
小学生の子どもたちが育てた真珠から作ったとは思えないほど素晴らしいものです!・・・って、子どもたちに失礼ですよね・・・ (^^ゞ
志摩市を代表する宝石である真珠を自分の手で育て、その真珠を身に着けて立神小学校の
子どもたちは卒業式に臨みます。
この授業を通じて、子どもたちは自分のふるさとの素晴らしさを知るとともに、この地域に
生まれ育ったことをプライドとして、育ってくれるんじゃないかと思います。
こんな素晴らしい授業を続けてくれている立神小学校の先生と、それを支えてくれている
地域のみなさんがいる・・・志摩市って本当に素晴らしいまちだと思います。
2012年02月07日(里海情報)
海を楽しむ環境教育part2
みなさん、こんにちは。
里海推進室 仲井です。
1月28日(土)に横山ビジターセンターで開催された三重県立水産高等学校フォーラムに参加させていただきました。
生物部における取り組み発表では、水産高等学校生物部の生徒のみなさんが発表していましたが、
内容以上に印象に残ったのは、生徒のみなさんの姿勢としっかりとした話し方でした。
それは、自分たちが活動している内容の目的やその価値をきちんと理解し、活動していることが、
しっかり自分たちのものになっている表れなんだろうなと思いました。
この子たちが育った背景には何があるのでしょうか。
その後の水産高等学校の先生方の発表を見聞きし、納得しました。
筒井先生の発表では、机上の学びだけでなく、実物を見て触れることで、親しみを持ち、そこから、実物を見て記述し、
歴史を学び、自然にちょっと関わるということを実践しているとのことでした。
赤田先生の発表では、ホトケドジョウの生態や保全を切り口に、手を加えないといい里山にはならないことや
地域資源を高校生の教育に活かせないかと考えていること、
地域で学ぶことで、地域で生きる子どもたちが育つといった想いを聞くことができました。
生徒たちが、立派に前を向き、学んだことを自分のものとしてしっかり伝えられる力が身についている背景には、
この先生たちがあってのことだなと強く感じました。
先生たちのような指導者と身近に自然や生物に触れることができる志摩の自然環境が結びつくことで
未来を担う“人財”育成の場ができるんですね。
里海は、人の営みと自然が良好な関係でつながり合わないと成立しません。
その人と自然を良好につなぐ、方法や仕組みをつくる“人財=つなぎ手”が必要不可欠です。
水産高等学校の生徒のみなさん、期待していますよ!
***会場に来ていた、子どもが作った作品***
山のものと海のものを使って、素敵な作品が出来上がりました。
志摩も、山と海と人の手で素敵なまちになるといいな。
2012年01月25日(里海情報)
初笑い
こんにちは~。里海推進室の浦中です。
先日、久しぶりに「あのりふぐ」を食べてきました!(*^^)v
やっぱり美味しいですね~。年明けには「的矢かき」食べたばっかりなのに・・・・
こういう時に、私は志摩市に暮らす幸せを感じます~♪みなさんも、美味しい冬の志摩市へぜひ、お越しくださいね。
さて、今日の話題は「初笑い」です。志摩市浜島町浜島にある宇気比神社に南の海に向かってエビスさまの像が座っています。このエビスさま、通称「鼻かけえびす」と呼ばれていますが、その理由は漁師まちならでは。浜島は昔からカツオ漁が盛んなまちなのですが、漁師はカツオの漁場に一番乗りして、だれよりもたくさんカツオを釣りたいわけです。
「端(ハナ)」という字には最初と言う意味がありますから、この字と「鼻」をかけて、このエビスさまの「鼻(端)をとって、大漁だ!」と縁起を担ぐ漁師に鼻を削られてしまうんですね。それで「鼻かけえびす」と呼ばれているわけです。エビスさまは、もともと大漁のシンボルでもありますからね・・・でもその鼻を削るって、いいのかな?(笑)
毎年1月にはこのエビスさまの前に漁業の関係者が集まり、南の海に向かって万歳しながら大笑いする「初笑い」という行事が行われています。漁の安全と大漁を祈願する、里海のまち、志摩ならではの伝統行事なんですね。
鼻かけエビスの情報はコチラ
2012年01月17日(里海情報)
海を楽しむ環境教育
こんにちは!里海推進室の浦中です。
今日は皆さんに三重県立水産高等学校主催のイベントをご紹介します。
イベントのタイトルは、「海を調べる・海から学ぶ、そして海を楽しむ環境教育」
三重県立水産高等学校が行っている実習船「しろちどり」による海洋観測や
志摩市の特産品である真珠のジュエリー制作など、海の視点から取り組んでいる
環境教育の内容が展示されています。
また、生物部のみなさんが行っている様々な生き物調査や研究活動についても
紹介されています。
普段の生活では見ることの出来ない海の不思議が展示されていますよ!
例えばこの黒いタンク・・・水深700mっていったい何?(?_?)
詳しくは横山ビジターセンターで!
展示期間は1月16日(月)から2月4日(土)までです。
また、1月28日(土)には、生物部の活動や学校での環境教育の内容についての
発表や意見交換を行うフォーラムも開催されます。
展示のご案内はコチラ → 三重県立水産高等学校 展示・フォーラム 「海を調べる・海から学ぶ、そして海を楽しむ環境教育」
フォーラムの内容はコチラ → 水産高等学校フォーラムプログラム
展示物は生物部のみなさんが一生懸命準備してくれました。
この機会にぜひ、水産高校の「海を楽しむ環境教育」の内容をご覧くださいね。
2012年01月13日(里海情報)
志摩の小宿
里海推進室の浦中です。
新年を迎えて、志摩市の新しい里海創生によるまちづくりも干支である辰の如く
大空に舞い上がって行きたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、今回の話題は「志摩の小宿」という取り組みをご紹介します。
この取り組みは、志摩市の観光業の特徴でもある、小規模宿泊施設のご主人たちが
集まって、小さな宿ならではのおもてなしを作り上げようというものです。
志摩市にたくさんある小さな宿では、宿の主人とお客様が様々な形ですごく身近に
接することができます。
こうした宿のご主人とお客様のふれあいを大切にしながら、小宿のある地域の素晴らしさを
お客様に伝えて行く・・・それが小宿ならではの良さです。
この日は、、「神宮林の水がつくりだす的矢かきの神秘」をテーマに、勉強会が開催され、
志摩市内の小宿のご主人が磯部町に集まりました。
「的矢かき」は、伊勢神宮を水源とする神路川など、3本の河川から流れ込む豊かな
山の栄養をもとにして育ちます。
神路川の水源となっている「天の岩戸」から湧き出る水は、環境省の日本の名水100選にも
選ばれている素晴らしい湧き水です。
小宿のご主人たちは、こうした水源から的矢かきを養殖している養殖場まで、お客様に
なった気分で実際に訪れて、改めて「的矢かきがなぜ美味しいのか」について、延々と
話し込んでみえました。
やっぱり、この地域や的矢かきの事が大好きなんですね。(*^_^*)
そして最後に、的矢湾に面した小宿に集まって実際に的矢かきの料理を堪能しました!
たっぷりと栄養を含んで、ぷっくりと膨らんだ的矢かき!!
生かき、焼きかき、かきフライ・・・そして仕上げはかき雑炊!!!
私も改めて的矢かきの素晴らしさを堪能させていただきました。 m(_ _)m ゴチソウサマデシタ
気が付いたら食べるのに夢中で写真撮るの忘れるほど・・・・
志摩市には、たくさんの小宿があります。
それぞれの宿には個性的なご主人がいます。
また、それぞれの小宿がある地域に、それぞれの素晴らしい食材や文化、風景、歴史があります。
本格的に小宿ならではの良さを作りだして行こうとしているご主人たち。
今後、本格的に「志摩の小宿」のプロモーションを行っていくということです。、
地域を知り尽くしたご主人が、得意げに(笑)地域のウンチクを語る「志摩の小宿」に、
あなたもぜひ、泊まってみてはいかがでしょうか?
「新しい志摩の魅力」が、きっと見つかりますよ。
2012年01月04日(里海情報)
明けましておめでとうございます。
みなさま、本年もよろしくお願いたしますm(__)m
志摩市里海推進室一同
ブログの書き初めは、里海推進室 仲井です(*^_^*)
みなさま、年末年始をどのようにお過ごしになられましたか。
私の年始は地元のお宮さん巡りから始まり、久しぶりに初日の出を見ようと志摩町布施田の広の浜に行きました。
今年は、厚い雲が水平線に沿って居座り、太陽を拝むまで日の出の時刻から15分から20分ほどかかりましたが、
キラキラ輝く太陽とその光に照らされ輝いた海を見ることができました。
たくさんの方が初日の出を見ていましたが、もちろん顔見知りではなく、それぞれに異なった志や生活を抱えている人たちです。
このことと同様に、志摩市に住む私たちも、皆さんそれぞれですが、志摩市がこれからもずっと続いていくように同じ方向を見て、
それぞれの幸せを求めていけたらいいなと思います。
志摩市は、昨年の春から「新しい里海によるまちづくり」に向け、一歩を踏み出し、今年は具体的に動き出す年です。
初日の出で見た海のきらめきと同様に、市民のみなさまの生活がきらめくように、
しっかりとした取り組みを進めて行きたいと思います。
この志摩の豊かな自然の恵みを享受しながら、いつまでもこの地で生活していけるように、
皆さんと手を取り合ってがんばっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
