しま×ひと×つながり No.3 山崎豊成さん

更新日:2023年01月10日

地方創生シリーズ★志摩びとインタビュー しま×ひと×つながり

しま×ひと×つながり

志摩市の地方創生事業の一環で、志摩市でさまざまな分野で活躍されている「志摩びと」をリレー方式で紹介するコーナーです。このコーナーでは、輝きを放つ「志摩びと」にまちづくりや志摩への思いについてお聞きます。

山崎豊成さんのプロフィール

演歌歌手として活動する傍ら志摩市ご当地アイドル「ジュリアス(JuRias)」をプロデュース。「三重を元気にしよう会」の理事長を経て、現在は「idea collection(アイデアコレクション)」の代表を務める。また、老人福祉施設への慰問活動も積極的に行っている。  

山崎豊成さん

志摩ってどんなまち?

 食や景色などの良いものがたくさんあるし、住みやすくてとてもいいところ。地域のつながりもあって、一致団結する感じがすごいですよね。ただ、僕たちくらいの世代やと志摩市ももちろんですが、特に旧町への思いも強いように感じますね。

あなたのまちづくりとは?

 地元に恩返しがしたい、地元が好きということが原動力になっています。それと、好きなことなら頑張れると思っています。僕の場合はそれが音楽で、だからジュリアスも頑張ることができたんだと思います。ですので、それぞれが自分の好きなこと・できることで行動し、そして、みんなが好きなことを活かして好きな志摩のために頑張って、そんな人が増えたらいいなあと思っています。僕も来年、広い世代が楽しめるイベントとして音楽フェスを計画しています。  また、人とのつながりは本当に大切です。全体で取り組まないと、本当の意味で志摩市という大きな力にならないと思います。あと、若い人にいろんなことにチャレンジしてもらえるようにしたいし、若い人をサポートしていきたいと考えています。

まちへの思い

 伊勢志摩サミットで志摩市が話題になっているのを見て誇らしかったし、本当に地元が好きなんやと改めて思いました。多くの人に「志摩はいいところ!」と言いたいですね。  「志摩には何もない」ではなく、みんなが「地元が好き!」と素直に表現できるようになればいいなあと思います。  若い人が、今ある各地域の一致団結感をつないでいって、志摩市としてひとつになってほしいです。そのためにも、若い人が「志摩市のために」と思えるような志摩市にしていくことが、僕ら世代の責任でもあると思っています。

次の「志摩びと」をご紹介ください

  塩本幸子さんを紹介します。塩本さんは、バリの伝統絵画を日本の真珠で装飾し、「真珠をまとうバリ絵画」として個展などを開催している作家さんです。とても素敵な作品を制作されている方です。

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