国際交流都市

更新日:2023年01月10日

志摩市・新城郷 友好交流協定締結のお披露目式が開催されました

平成30年6月に志摩市で開催された調印式を終え、同年8月3日には志摩市から市長及び各関係団体からの代表が新城郷を訪問し、友好交流協定締結のお披露目式が開催されました。また、新城郷にて行われた「嘉里村豊年節」へ参加し、伊勢えび祭り保存会の皆さんが「じゃこっぺ踊り」を披露するなど交流を深めました。

志摩市・新城郷 友好交流協定を締結しました

    平成30年6月に、台湾花蓮縣新城郷と友好交流協定を締結いたしました。  協定を終え、新城郷長は「ここ数年の交流を振り返ってみると、言葉が違う我々ですが、互いの情熱によって、国境という壁を乗り越えることができました。友好交流協定が結ばれた今こそ、新城郷と志摩市の絆はすでに兄弟そのものです。これからも志摩市の皆さまと共に歩み、さらなる未来に向けて頑張りたいと思います。」と新たな関係に期待を込めました。  また、新城郷親善使節団の皆さんは「伊勢えび祭」に参加し、志摩市民との交流を行いました。

台湾東部地震による花蓮縣新城郷(かれんけん しんじょうごう)へ支援金と応援メッセージなどを贈呈しました

 平成30 年2 月6 日午後11 時50 分(日本時間7 日午前0 時50 分)ごろ、台湾東部・花蓮縣(かれんけん)の沿岸を震源とするマグニチュード6 超の地震があり、本市と友好交流を行っている花蓮縣新城郷の七星潭(チーシンタン)大橋に大きな亀裂などの被害が発生しました。

 被災地である新城郷の復興を支援するために集まった支援金をお渡ししました。

 また、同時に志摩市立志摩小学校の児童が作成しました応援メッセージや志摩市立安乗小中学校の生徒児童や保護者による千羽鶴の贈呈も行いました。

 新城郷長からは、大切な支援金は建物などの修復費用などに活用します。また、これを機会に、両市のきずなが更に強固なものになることを期待します。との言葉がありました。

平成30年台湾東部地震復興支援金の募金活動について(お礼とご報告)

平成30年台湾東部により被災された皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。 この度の震災において、物的被害により被災された新城郷への復興支援を目的とした募金活動を市と市国際交流協会が合同で実施いたしました。 本活動にあたり、皆さまより心温まるご支援を頂戴いたしましたこと、厚く御礼申し上げます。 あわせて、今回の募金活動について下記のとおりご報告いたします。 【支援金の募集期間】平成30年2月8日(木曜日)~3月30日(金曜日) 【最終募金額】908,633円 なお、お預かりいたしました募金は、すべて、新城郷に直接お渡しをして、現地での復興支援にあてられます。

台湾花蓮県新城郷(かれんけんしんじょうごう)を訪問しました

交流会

新城郷の皆さん

豊年節

豊年節の様子  平成29年7月に新城郷の歴史・文化を拝見し、友好交流の交流内容を協議するために新城郷を訪問いたしました。そして、交流調整会議及び交流会を開催し、交流の内容等にかかる協議を行いました。  また、地元の各民族が伝統の踊りを披露する祭り「新城郷原住民豊年節」へ参加しました。豊年節は1年の収穫に感謝し、来年の加護を祈ることを目的としていますが、豊年節の意義はそれだけではなく、都市部へ流出した若者たちが故郷に戻る重要な機会でもあり、伝統文化と部族精神の継承も含まれる一大祭典であります。  この日は生憎の天気でしたが、新城郷の皆さんは、素晴らしい踊りを披露してくれました。

台湾 花蓮県新城郷 (かれんけんしんじょうごう)へ災害見舞金を贈りました

被害状況

 平成28年9月23日にマリアナ諸島で発生した台風17号が、同月27日に台湾へ上陸し、志摩市と友好交流を行っている台湾花蓮県新城郷が甚大な被害を被りました。  志摩市及び市国際交流協会では、市職員や協会会員の皆さまから寄付金を募り、罹災への見舞金として約16万円を送金しました。

台湾花蓮縣新城郷(かれんけんしんじょうごう)を訪問しました

花蓮県
大口秀和志摩市長(左)   錢自立 新城郷長(中)  吳慶梅郷長夫人(右)
豊年節
新城郷原住民聨合豊年節の様子

 平成28年7月に 新城郷 の歴史・文化を拝見し、友好交流の方向性を協議するため 新城郷を 訪問しました。そして、交流推進調整会議及び交流会を開催し、姉妹都市提携や交流の方向性等にかかる協議を行いました。  また、地元の各民族が伝統の踊りを披露する祭り「 新城郷原住民聨合豊年節 」(しんじょうごうげんじゅうみんれんごうほうねんせつ)へ参加しました。 豊年節 は1年の収穫に感謝し、来年の加護を祈ることを目的としていますが、 豊年節 の意義はそれだけではなく、都市部へ流出した若者たちが故郷に戻る重要な機会でもあり、伝統文化と部族精神の継承も含まれる一大祭典であります。  その他、大理石 加工場や 太魯閣渓谷、 七星かつお博物館も 視察しました。

台湾花蓮県新城郷(かれんけんしんじょうごう)へ災害見舞金を贈りました

見舞金

 平成27年7月30日にマーシャル諸島で発生した台風13号が、同年8月8日に台湾へ上陸し、志摩市と友好交流を開始した台湾花蓮県新城郷が被害を被りました。  志摩市及び市国際交流協会では、協会会員や市民の皆さま、市職員から寄付金を募り、罹災への見舞金として約19万円を贈呈しました。

台湾 花蓮県新城郷 (かれんけんしんじょうごう)から寄付金が贈られました

寄付金

 平成27年7月23日台湾 花蓮県新城郷 から、防災関係事業に役立ててほしいと志摩市へ11万7千円が寄付されました。贈呈式には、 新城郷役所 原住民文化館長の親族から、市長へ寄付金が手渡され、市長は「今後危惧される災害の対策に有効活用させていただきます」と謝辞を述べました。

台湾 花蓮県新城郷 (かれんけんしんじょうごう)の皆さんが志摩市を訪れました

交流会議
交流調整会議の様子
新城郷の皆さん
新城郷の皆さん

 台湾 花蓮県新城郷 から友好交流にかかる申請があり、平成27年7月に台湾 花蓮県新城郷長 をはじめ、40人が志摩市を訪れました。  友好交流の背景には、 新城郷 と旧志摩町との交流があります。当時は相互に訪問して研鑽を重ねていましたが、平成16年10月の市町村合併を機に交流が途絶えました。しかし、平成27年4月13日付で台湾 花蓮県新城郷長 から友好交流にかかる申請があり、同年4月24日付で直ちに姉妹都市としての提携ではないが本交流を開始する旨を承諾しました。  今後は、両市民の交流を通して友好親善が促進され、さらなる友情と信頼が深まるよう、市国際交流協会と共催して、交流調整会議や歓迎会、市内施設見学を実施しました。

地図情報

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志摩市役所 市民生活部 人権市民協働課
〒517-0592 三重県志摩市阿児町鵜方3098番地22
電話番号:0599-44-0227
ファクス:0599-44-5260
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