和具の銅像如来坐像が御開帳されました

更新日:2023年01月10日

 4月8日 花まつりで貴重な文化財が公開されました。  和具観音堂で、伝存する国指定重要文化財の「銅像如来坐像」が公開され、多くの人が参拝に訪れました。和具観音堂を守る会の山下数奈さんは、「観音堂は祈りの場であり仏様と話せる場所。地域の人が繋いでくれた貴重な如来坐像とともに後世に伝えたい」と話していました。今後は毎月最終日曜日(10時~12時)と縁日を仏像開帳日とするということです。  また、この日は ロシアの侵攻に苦しむウクライナの人々を支援しようと、会場に募金箱を設置して全額を日本赤十字社の「ウクライナ人道危機救援金」に寄付する取り組みが行われていました。  

銅像如来坐像
山下数奈

和具観音堂を守る会の山下数奈さん

寄付されたウクライナカラーの千羽鶴

ウクライナの平和を願うために 寄贈された千羽鶴