災害時要援護者宅家具固定事業について

志摩市では、災害時要援護者宅を対象に家具固定事業を実施しています。
この事業は、地震対策として自力で家具固定を行うことが困難な世帯に、住宅内の家具固定（転倒防止金具の取り付け）を無料で行うものです。

志摩市内に住所があり、次のいずれかに該当する世帯

1. 満65歳以上の高齢者のみの世帯（65歳未満の人と同居の場合は、対象となりません。）
2. 身体障害者手帳の交付を受けている障がい者が属する世帯
3. 療育手帳の交付を受けている知的障がい者が属する世帯
4. 要介護認定3以上の者が属する世帯
5. 精神障害者保険福祉手帳1級所持者が属する世帯

昨年度以前にこの事業をご利用いただいた世帯を除きます。
今年度の募集数は10世帯で先着順です。

令和7年6月16日（月曜日）から令和7年9月30日（火曜日）
平日 8時30分から17時15分まで

無料
1世帯につき家具の数量3箇所まで

※テレビ・冷蔵庫などの電化製品は固定できません。

申し込みは、防災危機管理課または各支所までご提出ください。（郵送などでの受付は不可）
用紙については市のホームページからもダウンロードできます。

・借家などにお住まいの場合は、所有者の承諾が必要です。
・家具固定を行う世帯へは、事前に市が委託した事業者が下見・打ち合わせにお伺いします。その際に家具固定日の打ち合わせをします。
・家具固定の当日は、在宅し、立会いをお願いします。
※現場の状況などによって家具固定できない場合があります。
    事業者は家具の移動、周りの片付けなどはできませんのでご準備をお願いします。