新型コロナウイルス感染症下における避難について

更新日:2023年01月10日

避難所でも新型コロナウイルスに感染しないために

梅雨や台風、集中豪雨などによる大雨や暴風に対し、気象庁からそれぞれの危険度に応じて各種警報等が発表されます。それに対して市役所から避難勧告等の避難情報が発令されますが、今年は新型コロナウイルス感染症の流行にともない、災害時の避難所においても新型コロナウイルスへの感染予防に細心の注意を払う必要があります。そのために事前に準備しておくことと、避難所生活についてお知らせします。

事前に準備しておきましょう

・洪水浸水想定区域図や土砂災害警戒区域マップを見て、浸水想定区域や土砂災害警戒区域、急傾斜地崩壊危険箇所内に自分の家があるか確認して、あらかじめ避難行動が必要かどうかを確かめておきましょう。 ・避難所が過密状態になることを防ぐため可能な場合は親戚や友人の家等への避難を検討しましょう。 ・自分の家が安全な地域にある人は避難する必要はありませんが、避難する必要のある人は、新型コロナウイルスへの感染を恐れて避難をためらうことのないようにしてください。

避難所で感染を防ぐために

避難所で感染を防ぐためには ・避難所では換気に心がけ、可能な限り密閉・密集・密接は避けましょう。 ・手洗いや咳エチケット等の基本的な感染対策を徹底しましょう。 ・感染防止対策のために従来の持ち出し品に次の物品を追加してできるだけ持参してください。  ☆マスク、アルコール消毒液、ウエットティッシュ、タオル、体温計など