マダニ媒介感染症に注意しましょう!

 野山には細菌やウイルスなどの病原微生物を保有するマダニが生息しています。マダニに刺されても、疾患を発症する可能性は高くはありませんが、疑わしい症状が現れた場合は早めに医療機関を受診しましょう。

<日本紅斑熱について>

  • 野山には「リケッチア」という病原体を保有するマダニ(数パーセントが保有すると言われています)が生息しています。病原体を保有するマダニに刺されたあと、1週間前後で「日本紅斑熱」という病気を発症することがあります。
  • 伊勢保健所管内では、年間30~40件程度の日本紅斑熱が報告されています。
  • 多くは春から秋にかけて(まれに冬にも)発生します。
  • マダニに刺されたことに気付かず発症する人もいます。
  • 流行時期に次の症状があれば、直ちに医療機関を受診しましょう。
  • マダニに刺された可能性がある人は、進んで医師に伝えましょう!

※通常、人から人に感染することはありません!

<日本紅斑熱の症状>

体がだるい・高熱・頭痛・筋肉痛・かゆみや痛みのない全身に広がる多発性の発疹

 

<野山に立ち入る際の注意事項>

※マダニに刺されないことが大切です!

  • 肌を出さないよう、長袖、長ズボン、手袋などを着用しましょう。
  • DEET(ディート)という成分を含む虫除け剤を使うことも、補助的な効果があると言われています。
  • 野山に立ち入ったあとは、家の外で服や体をはたき、マダニを落としましょう。
  • 野山に立ち入った衣服は、すぐに洗濯するか、洗濯するまでビニール袋等に入れて密封し、保管しましょう。
  • できるだけ早くシャワーを浴びましょう。その際、マダニに刺されていないか全身(特に頭髪部、首、脇の下、脇腹、足の付け根、膝の裏等)を確認しましょう。

 

<マダニに刺された時の注意事項>

※マダニをつぶさないことが大切です!

  • 自分で取る時は、ワセリン等でマダニと刺された部分を覆い、約30分間放置後、ガーゼや布等でマダニの頭側から拭き取ってください。
  • それでも取れない時は、マダニをつぶさないように頭部をピンセットでつまんで、慎重に取り除きましょう。
  • 自分で取れない時は、無理に取らずに最寄りの医療機関に相談しましょう。
お問い合わせ先

志摩市役所 健康福祉部 健康推進課
〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方3098番地1
電話番号:0599-44-1100
ファクス:0599-44-1102
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