歯周疾患検診事業

歯を失う原因は、歯周病もしくはむし歯によるものです。歯周病は沈黙の病気と呼ばれ、40歳以上の8割が歯周病にかかっているといわれています。自分の歯で、よく噛み、食事をおいしく味わって食べるために早期発見が大事です。

また、歯周疾患は、お口の中だけの病気ではなく、全身に悪影響を及ぼすことがわかってきており、歯の健康は、心臓病、糖尿病、肺炎などの病気と密接に関係しているといわれています。

志摩市では、むし歯予防や歯周疾患の早期発見・早期治療に繋がるように、節目年齢（満20歳・30歳・40歳・50歳・60歳・70歳）の人を対象に歯周疾患検診を行います。

いつまでも健康で、自分の歯でなんでも食べれるように、歯科医院に定期受診していただくことをおすすめします。

市内に住民登録がある20歳・30歳・40歳・50歳・60歳・70歳を迎えられる人で、ご自分の歯が1本以上ある人

【対象者】

令和7年4月1日～令和8年3月31日まで（実施歯科医院の診察日に限る）

歯に関する問診

歯と歯周組織の検査[歯ぐきの簡易検査：特定部位（6歯）のみ]

無 料 ※上記検診内容のみ

（詳しい歯ぐきの検査・歯石除去・治療等が必要な場合は、通常通り費用がかかります）

受診券（お手元に届いた案内ハガキ）・健康保険証等

令和7年度志摩市歯周疾患検診協力歯科医院一覧

下記の歯科医院にて、歯周疾患検診を受けることが可能です。あらかじめ電話で予約をして確認してください。

検診は予約が必要です。電話で直接実施歯科医院に申し込んでください。検診日当日に志摩市に住民票がない人は、受診できません。歯周疾患検診は、期間中1人1回までとなります。