妊婦歯科健康診査事業

生まれてくる赤ちゃんのために受診しませんか？

『妊婦歯科健診』は、妊婦の歯やお口の健康維持と、むし歯や歯周病を早期発見・早期治療することで、早産や低体重児のリスクが低くなり、そして生まれてくる赤ちゃんの健康のためになります。

妊娠中は、生活のリズムやホルモンバランスの変化によりむし歯や妊娠性歯肉炎が起こりやすくなるため、妊娠中から妊婦のお口の健康と生まれてくる赤ちゃんの歯を守りましょう。

志摩市では、妊娠届出をされた妊婦の歯科健康診査に要する費用の一部または全額を助成します。

母子健康手帳交付を受けた妊婦で、志摩市に住民登録がある人（健診受診日に志摩市民であること）

妊娠中1回

※妊娠16週～32週の体調によい時期をおすすめしますが、健診時期については、歯科医師とご相談ください。

問診、口腔内診査（現在歯及び喪失歯、歯周組織、口腔清掃の状態、その他の所見）、歯科保健指導及びブラッシング指導

無料（注：定められた項目以外に検査等が必要な場合は、自己負担が発生します）

受診される前に、健診協力歯科医院に電話で予約をして確認してください。

受診の際は、「志摩市妊婦歯科健康診査」のつづりの受診票を歯科医院に提出してください。

転入された妊婦は受診票を交付しますので、健康推進課（保健センター）へお問い合わせください。（ただし、妊娠中に志摩市に転入前の住所地で妊婦歯科健診を受診されている場合は発行いたしません）

受診の際の持ち物

妊婦歯科健康診査票、母子健康手帳、本人確認書類（保険証等）

令和7年度志摩市妊婦歯科健康診査協力歯科医院一覧

下記の歯科医院にて、妊婦歯科健診を受けることが可能です。あらかじめ電話で予約をして確認してください。

勤務地や里帰り出産の理由により、健診協力歯科医院以外で妊婦歯科健康診査を受診された費用については、償還払いで助成します。

※ただし、保険外で支払ったものに限ります。また、上限額（3,200円）があります。

助成対象者

母子健康手帳交付を受けた妊婦で、健診受診日において志摩市に住民登録があり、健診協力歯科医院以外で妊婦歯科健康診査を受けた妊婦。

助成内容

志摩市が健診協力歯科医院に委託する妊婦歯科健康診査の内容に準ずる助成額上限3,200円。ただし、当該単価に満たない場合は、健診費用の額と同額。

申請期間

妊婦歯科健康診査を受診した日から1年以内に保健センターに申請してください。

申請時に必要な物

・妊婦歯科健康診査費用助成申請書（※1）

・妊婦歯科健康診査の受診に係る領収書【原本】（※2）

・妊婦歯科健康診査記録票の写し

・母子健康手帳（出生届出済証明書欄と妊娠中の歯の状態の記録欄の写し）

※1：申請書は健康推進課（保健センター）の窓口でお申し出ください。

※2：妊婦歯科健康診査を受けた者の氏名、金額及び医療機関の名称が記載されたものに限ります。

  また、保険診療で受診した費用は対象外になります。

形式

妊婦歯科健康診査 市外助成申請書(PDFファイル:76.7KB)