新生児聴覚スクリーニング検査費助成事業

更新日:2023年01月10日

新生児聴覚スクリーニング検査とは

 生まれつき聞こえ(聴覚)に問題がある赤ちゃんは、1,000人に1~2人と言われています。早期に発見し、適切な治療・援助をしてあげることが、言葉の発達上でとても大切です。  

 検査方法

 自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)、聴性脳幹反応検査(ABR)または、聴音響放射検査(OAE)という方法で、赤ちゃんの自然睡眠中等に短時間で安全に行える検査です。出生後入院中の検査をおすすめします。(出産した医療機関で検査ができない場合もあります。詳細は出産予定の産科医療機関・助産院にてご確認ください。)  

助成対象者

2019年4月1日以降に出生し

、新生児聴覚スクリーニング検査を受けた新生児(生後28日未満)の保護者で、児および保護者ともに検査日に志摩市に住所を有する人  

助成金額

上限3,000円(新生児1人につき1回限り)

 ※ただし、他市町で助成を受けた場合や保険診療で受けた場合は対象外です。  ※支払いについては申請月の翌月末までに行います。  

手続き方法

 医療機関にて全額自己負担で支払い後、下記「申請に必要なもの」を持参し、

検査を受けた日から6か月以内

に保健センターへ申請してください。  

申請に必要なもの

  1. 申請書「志摩市新生児聴覚スクリーニング検査費助成申請書兼請求書」
  2. 母子健康手帳(聴覚検査の実施記録)のコピー
  3. 聴覚検査の費用がわかる領収書(原本)
  4. 通帳(振込先口座の確認できるもの)
  5. 印鑑

この記事に関するお問い合わせ先

志摩市役所 健康福祉部 健康推進課
〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方3098番地1 サンライフあご3階
電話番号:0599-44-1100
ファクス:0599-44-1102
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