「子ども・子育て支援新制度」について

「子ども・子育て支援新制度」は、平成24年8月「子ども・子育て関連3法」が成立したことを受け、幼児期の学校教育・保育や地域の子ども・子育て支援を総合的に推進するため「子ども・子育て支援新制度」が始まりました。

子ども・子育て支援新制度とは

国が新制度でめざすものは、子育てを取り巻く課題解決に向けての次の取り組みです。

・質の高い幼児期の教育・保育を総合的に提供

・地域の子育ての一層の充実

・待機児童の解消

・子どもが減少傾向の地域にある地域の保育事業支援

新制度では、幼稚園や保育所へ入園・入所を希望する子どもの保護者からの申請に基づいて、市が保育の必要性を認定し、認定証を交付します。保護者は3つの区分の認定に応じて利用する施設（幼稚園・保育所等）を選択することになります。

区分
認定区分	対象となる子ども	利用できる施設
1号認定（教育標準時間認定）	満3歳以上で、教育を希望される場合	幼稚園等
2号認定（満3歳以上保育認定）	満3歳以上で、「保育の必要な事由」に該当し、保育所等での保育を希望される場合	保育所等
3号認定（満3歳未満保育認定）	満3歳未満で、「保育の必要な事由」に該当し、保育所等での保育を希望される場合	保育所等

志摩市役所　健康福祉部　こども家庭課
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