日本遺産認定について

更新日:2023年01月10日

   元号が令和に改まりましたが、折しも令和という元号の出典である万葉集において、大伴家持が「御食国 志摩の海人ならし 真熊野の小舟に乗りて 沖へ漕ぐみゆ」と詠んだ御食国・志摩市の海女文化が、「海女(Ama)に出逢えるまち 鳥羽・志摩~素潜り漁に生きる女性たち」として日本遺産に認定されました。  今後は、関係者の皆さんと後継者の育成や海女文化の継承に取り組むとともに、ユネスコの世界遺産登録に向け、海外にも情報発信を行っていきます。  皆さんもぜひ、日本遺産に認定された海女さんと触れ合い、その物語とともにアワビやサザエを味わうことのできる志摩市・鳥羽市へお越しください。