伊勢志摩国立公園80周年
伊勢志摩国立公園は令和8年11月20日で80周年
伊勢志摩国立公園は、昭和21年11月20日に、戦後初めて誕生した国立公園です。三重県中央部に位置する志摩半島とその周りに広がる国立公園であり、伊勢市、鳥羽市、志摩市、南伊勢町にかけて、およそ6万ヘクタールの広大な面積を占めています。
伊勢志摩国立公園は、おおよそ2つのエリアに分けられます。一つは、伊勢神宮と背後に広がる自然豊かな森林環境を中心とした内陸のエリア、もう一つは複雑な地形・地質及び小さな入り江と岬が無数に点在するリアス海岸に代表される海沿いのエリアです。
ほかの国立公園に比べると、民有地の割合が非常に高く(96%以上)、公園内の居住人口も非常に多いため、地域の方たちの生活、歴史、文化、風習などに深く触れることができるのが特徴で、美しい景観を誇るとともに人と自然の関わりを感じさせてくれる国立公園です。
志摩市はその全域が国立公園区域であり、その80年の歳月を伊勢志摩国立公園とともに歩んできました
令和8年度は、伊勢志摩国立公園指定80周年のほか、G7伊勢志摩サミット開催10周年、三重県誕生150周年という節目の年になります。志摩市としましても、令和7年11月の第44回全国豊かな海づくり大会の開催に続き、この節目の年を未来への飛躍の契機ととらえ、年間を通じて志摩市の多様な魅力を体感できるよう、様々なイベントを展開していきます。
市民の皆様はもちろん、志摩市を訪れる皆様もご一緒に、伊勢志摩国立公園の指定80周年を、そして志摩市を盛り上げていきましょう!
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