12月13日 きんこ焼酎「志州隼人」新酒発表会

　令和3年度きんこ焼酎「志州隼人」製作発表会に参加しました。 　「志州隼人」は平成22年に開発されて以降、平成24年の3月には、志摩ブランド認定品の第1号商品となり、現在はふるさと納税の返礼品としても好評を得ています。志摩市産の原材料が使われているお酒として、年々愛好家も増え、私もその一人ではありますが、新酒が完成するこの時期を楽しみにしている方も多いと思います。 　本年度も、香り豊かで飲み口の良いきんこ焼酎ができあがったと伺っております。 また、「志州隼人」は、きんこを加工する際に生じる甘皮などの未利用資源を活用し製造されており、SDGs達成に向けた取り組みを実践されています。 　今後も、持続可能なまちづくりにより、次世代へ繋いでいくためにも事業者の皆さんが連携し、地元産業のさらなる活性化に取り組んでいただければと思います。 　行政としましても、皆さま方とこれまで以上に連携を密にし、ともに地域経済をより明るくしていきたいと考えています。