4月19日 津波フラッグ贈呈式ほか

　志摩ロータリークラブ様より海岸で津波からの避難を視覚的に呼びかけるための「津波フラッグ」20万円相当をご寄附いただきました。 　「津波フラッグ」は、津波警報や注意報などが発表された場合、音声が聞き取りにくい海水浴場などの海岸で振ったり掲示したりして、視覚的に避難を呼びかける赤と白の格子模様の旗で、気象庁が去年6月から運用を始めました。 　いただきました津波フラッグは、今後、市内の海岸や、海女の素もぐり漁が盛んなことから海水浴場だけでなく漁場の近くにも配備し、有効に活用させていただきます。本日はありがとうございました！

 令和2年度優良少年消防クラブ・指導者表彰（フレンドシップ）における受賞クラブが決定し、鵜方少年消防クラブ　日下部照夫氏が優良な少年消防クラブ指導者（消防庁長官賞）を受賞され、志摩市役所を訪問してくださいました。  少年消防クラブとは、小学生から高校生までの少年少女が防火及び防災について学習するための組織であり、防火パトロールや防火・防災に関する研究発表会の実施などの活動を行っています。日下部さんが受賞された消防庁長官賞は、クラブの育成や発展に尽力した指導者に贈られる賞で、今年は全国約4300クラブの中から19人が受賞されました。受賞おめでとうございます！今後のご活躍にも期待しています。