11月13日 WSLプロジュニアU20アジアツアー報告会

更新日:2023年11月13日

津市出身で志摩市在住の川瀬心那(かわせ ここな)さんが、ワールドサーフリーグ(WSL)プロジュニアアジアツアー(正式名称:WSL Asia Pacific / Junior Qualifying Events)の「ニアス プロジュニア」で優勝、「徳之島タウン プロジュニア」で準優勝するなどし、報告に来てくださいました。おめとうございます!

川瀬さんは、2017(平成29)年にJPSA(日本プロサーフィン連盟)プロテストを13歳で合格し、2018(平成30)年 JPSAルーキーオブザイヤーを獲得。その後も、2022(令和4) 年には、ワールドジュニアサーフィンチャンピオンシップ日本代表、2023(令和5)年度日本代表(B強化指定)に選ばれるなど、活躍されています。

WSLプロジュニアでは「ニアスプロジュニア」が初優勝で、直前までケガをされていたそうですが、それを乗り越え、セミファイナルで女子プロジュニア最高得点の8.33(10点満点)、セミファイナルの最高得点の14.83(20点満点)をマークしました。

また、今回のツアーの最終戦「徳之島タウン プロジュニア」で上位2人に残ったためWJC(ワールドジュニアサーフィンチャンピオンシップ)アジアリージョナル代表に決定しました。

川瀬さんは、「中学生の時から参戦してきたプロジュニアツアーで優勝することができてすごく嬉しい。今回の試合で自分の中で大きな自信になった。これからも世界の舞台で勝てるような選手を目指して、ロサンゼルスオリンピックの日本代表を目指して頑張っていきたい」と話していました。志摩市の若い人たちの活躍は、本当に嬉しく誇らしい気持ちになります。川瀬さんの今後の活躍に期待するとともに、これからも応援していきたいと思います。

ニアスプロジュニア
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