12月5日 パンクチュアルとの企業立地協定 締結式
本日、株式会社パンクチュアル様と企業立地協定を締結しました。
現在、志摩市では少子高齢化、人口減少が加速しており、今後の地域産業・経済への影響が懸念されています。今後、人口減少をどのように食い止め、地域産業の活性化を図っていくのかが課題となっており、これらの課題への対策の一つとして、企業誘致を行っています。
株式会社パンクチュアル様は、高知県須崎市にある、「世界と戦える地域を創る」をモットーに全国で地方創生に携わる企業で、多くの自治体と取引を行い、自治体や地元の事業者のマーケティング支援・ブランディング支援・イベント企画・ECサイト運営などを行っています。
この協定は株式会社パンクチュアル様が志摩市内に営業所を開設して雇用を創出するとともに、地域産業の活性化を図ることについて、両者が連携、協力することを合意するものです。パンクチュアル様によるマーケティング・EC支援や商品開発等をとおして、地域事業者の売上増加や販路拡大を図っていくこと、また、志摩市に住む人材の雇用や新たな仕事の創出により都市部への人材流出を防ぐとともに移住の促進を図ることを狙いとしています。ふるさと納税においても、パンクチュアル様が持つノウハウを活用させていただき、寄附額増加に向けた取り組みを行っていきます。
パンクチュアル代表取締役の守時様からは「志摩市には、まだ発掘できてないたくさんの魅力がある。地方創生を一緒に担っていきたい」とのお言葉をいただきました。今後は、相互の連携を強化し、地域産業の活性化を図っていきます。


更新日:2023年12月05日