7月1日 スペイン・トライアスロン連盟所属の選手が志摩市役所訪問
スペイン・トライアスロン連盟(FETRI)所属のジョルディ・ガルシア選手、ソニア・ベハラーノ選手、アルフォンソ・セルバンテス・ムゲルサ監督が、7月2日開催の伊勢志摩里海トライアスロンに参加するため来日し、本日7月1日、市役所を表敬訪問してくださいました。
5月には私がスペインへ行かせていただきまして、FETRIホセ会長とトライアスロンというスポーツの関係構築をする覚書を締結し、FETRIと志摩市が互いに協働して発展していくことを意思確認しました。また、FETRIの大会運営等視察させていただき大変有意義な時間を過ごすことができ、改めてスペインの魅力、スポーツの魅力を肌で感じてきたところです。
明日(7月2日)はいよいよ「伊勢志摩・里海トライアスロン大会」に、FETRI選手が初めて参加することになります。大会では、FETRI選手をはじめ、全ての選手の皆さんに精一杯楽しんでいただきたいと思います。
また、明後日7月3日には、ホストタウン交流として、浜島小学校を訪問し児童と交流していただけるということで大変楽しみにしています。その日は市内の小中学校でスペイン給食を実施し、スペイン料理「パエリア」やスペインの特産品であるトマト、オレンジを使った「トマトスープ」「オレンジゼリー」を提供します。FETRI選手の皆さんも子どもたちと一緒に楽しんでいただきます。
子どもたちが世界で活躍する選手と関わる機会は大変貴重で、とても大切な時間です。ジョルディ・ガルシア選手は「小学校を訪問したらトライアスロンのことを子どもたちに伝えたい。子どもたちからの質問に答えたり、そういったやりとりを楽しみにしている」と話していました。
これからも、志摩市はトライアスロンが実施できる素晴らしいスポーツ環境を作っていくとともに、国立公園を活かした豊かな自然環境にありスポーツに適した地域であることをたくさんの人に知っていただけるよう取り組みを進めていきます。

更新日:2023年07月01日