8月6日 小学生&パラサーフィン体験会
8月6日(日曜日)、地域のサーファーの皆さんと行政が協力して志摩市を活性化しようと活動している「志摩市サーフィン活用推進協議会」主催のパラサーフィン 体験会が、国府の浜 で開催され、出席させていただきました。
パラサーフィンとは障がいを持っている方が行うサーフィンのことで、2028 年ロサンゼルスパラリンピックの新競技として採用が検討されています。
体験の前には、パラサーファーの方を交えて、地元のサーファーの皆さんや鈴木衆議院議員、山本明和町会議員と一緒に意見交換もさせていただきました。車椅子のサーファーの方からは「国府の浜は駐車場や多目的トイレも整備されているので、利用しやすい」との意見もあり、障がいの有無など様々な多様性を受け入れられる、持続可能な「サーフシティ」を目指していきたいと改めて感じました。
パラサーフィンの体験では、地元サーファーやライフセーバーの皆さんのサポートのもと、ビーチへ移動したりサーフボードに乗ったりして、サーフィンを楽しんでいました。意見交換会にも参加された岡山県の藤原智貴さんは、体験後「気持ちよかったです。国府の浜は海岸も広くていいビーチ!パラサーフィンを知らない人がまだまだ多いので、たくさんの人に知ってもらって、ビーチで声を掛けてくれたり手伝ったりしてくれる人が増えたら嬉しいです」と話していました。志摩市サーフィン活用推進協議会の皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした!!


更新日:2023年08月06日