1月7日 令和6年 志摩市二十歳の集い

令和6年志摩市二十歳の集いを開催し、二十歳という人生の節目において、成人としての自覚と責任を確かめ、社会の担い手としての新たな門出を祝いました。

二十歳を迎えた皆さん、おめでとうございます。また二十歳を迎えた皆さんを今日まで愛情深く育てて来られましたご家族、温かく見守っていただきました地域の方々、教育に関わっていただきました先生方に感謝と敬意の念を表します。

会場では晴れ着を身にまとった皆さんが、友人たちとの再会を喜んだり、ご家族と記念撮影をする姿など、たくさんの笑顔が見られました！

式典は「志摩市二十歳の集い実行委員会」の皆さんが考えてくださった企画である、プロジェクションマッピングで華やかに幕を開け、中学校時代の担任の先生方からのメッセージ動画の上映など和やかな雰囲気で行われました。最後は実行委員の皆さんが「いつも明るく前向きに希望を持って生きていくことを目指していきます。私たちは未熟な部分も多く、失敗することも多いと思います。挫折することもあると思います。でもそれらを成長するための恵みの雨と捉えて前向きに歩んでいきましょう。また、二十歳の集いサポーターの皆さんの協力でプロジェクションマッピングや竹あかりなどを実現することができ、活動をとおして、志摩市の温かさ、結びつき、ありがたさを再認識することができました。ここまで来ることができたのは、これまで支えてくれた家族、友人、先生方、地域の皆さんのおかげです。心より感謝申し上げます」と誓いの言葉を述べました。

二十歳の節目を迎えた皆さんには より一層の社会での活躍、日々の積極的な社会参画を期待するとともに、今後の居住地に関わらず、ふるさとである志摩市の魅力を再度確認し、時代のうねりの中で培った新しい価値観や発想を生かして、皆さまの世代、そして子や孫の世代まで「自慢できる新しい志摩市」という贈り物ができるよう、共に力をあわせて取り組んでいただきますようお願い申し上げます

志摩市二十歳の集い実行委員会の皆さんが考えた式典のテーマ「好天」は、一人ひとりの 明るく輝く未来を祈念し、かつ将来への大きな成長と活躍を象徴したものということです。新たにはじまった令和六年が、そして二十歳を迎えた皆さんの今後が、すべての面において「好天」であることを祈っています。志摩市二十歳の集い実行委員会の皆さん、お疲れさまでした。志摩市二十歳の集いサポーターの皆さんをはじめ関係者の皆さん、ありがとうございました。