11月19日 アワビ稚貝放流

更新日:2024年11月25日

11月19日(火曜日)、和具地区で、三重外湾漁業協同組合、和具の海女さん・海士さん、三重県立水産高等学校、志摩市が連携し、三重県立水産高等学校の海洋・機関科海洋コースの生徒(3年生8名)が、アワビ稚貝(約25mm)の放流を行いました。

高校生の皆さんは、日頃の学習で身につけたスキューバ潜水技術を活かして、稚貝を丁寧に放流していました。未来の海を担う若者たちの姿、本当に頼もしく感じました。

また、この放流は、「第44回全国豊かな海づくり大会~美し国みえ大会~」の大会記念リレー放流も兼ねており、第44回全国豊かな海づくり大会市民会議から三重外湾漁業協同組合にアワビ稚貝15,000個が提供されています。市民会議の関係者の皆さんにも参加していただきました。

三重外湾漁業協同組合では、毎年、アワビ資源を増やすためにアワビ稚貝の放流を行っています。

豊かな海を守り、未来へ繋ぐ。その想いが、一つひとつの稚貝に込められています。

あわび種苗放流集合写真
あわび種苗放流市長挨拶

この記事に関するお問い合わせ先

志摩市役所 政策推進部 秘書課
〒517-0592 三重県志摩市阿児町鵜方3098番地22
電話番号:0599-44-0200

ファクス:0599-44-5252

お問い合わせはこちらから