Vol.4 自慢のまちのための財源確保
まだまだ冷え込む日が続きますので、市民の皆さんには、引き続きの感染症対策や体調管理に十分気をつけていただきたいと思います。 さて、今回は、自慢のまちを作るために行う政策の実現に向けた財源確保等についてご紹介します。先月号のコラムでは、民間目線で契約の手法などを変化させて、志摩市の市役所本庁舎を含む40施設が使用している高圧業務用電力の契約について、電気料金の競争入札を行い、電気料金の削減に努め財源確保を実行していくとご紹介しました。 結果として、令和2年度までの電気料金から4,000万円を超える削減が可能となり、令和3年度予算では電力経費の削減を実行する事ができました。引き続き、自慢できるまちづくりの具体的政策を実現するために必要な財源確保に努めていきます。 今回は財源確保のみのご紹介となりましたが、次回以降は各政策のご紹介もしていきます。 最後になりますが、新型コロナウイルス感染症に関して、市民の皆さんには、不確かな情報に惑わされることのないよう、正しい情報に基づいた冷静な行動を取っていただくようお願いします。 志摩市長 橋爪政吉
更新日:2023年01月10日