Vol.7 自慢のまちのための政策

更新日:2023年01月10日

 日を追うごとに暖かくなり、市民の皆さんにおかれましては、引き続き新型コロナウイルス感染症対策を万全に心掛けていただきたく思います。  今回も、自慢のまちを作るための政策として、私が掲げる5つのチェンジのひとつ、「行政のチェンジ」についてお話しいたします。  コロナ禍で新しい価値観が認められ始め、時代を見極める新しい行政の考え方が改めて必要となってきています。新しい行政の考え方とは、市役所の職員が、民間運営の方法を肌で感じることや、共に仲間として時代を見定め、新しい志摩市を作るために良い仕事をすることです。  令和3年度は、行政のチェンジとして、国の地域おこし企業人交流プログラムに取り組んでいます。株式会社日本航空(JAL)様と包括連携協定を締結し、株式会社日本航空様の社員を志摩市の職員として迎え入れ、志摩市役所に民間企業のノウハウを少しでも浸透させ、市役所職員の意識改革も行いながら、志摩市にはなくてはならない観光産業の推進も図っていきたいと考えています。  最後になりますが、志摩市では、5月20日から高齢者の新型コロナワクチン接種を行っています。高齢者以外の人については、決まり次第対象者へ案内を送付しますので、今しばらくお待ちください。皆さんが安心して接種を受けていただけるよう、しっかり準備を進めていきます。                                      志摩市長 橋爪政吉