Vol.20 自慢できる新しい志摩市

更新日:2023年01月10日

 市民の皆さまには、定着しつつある「新しい価値観」の中で、新型コロナウイルス感染症対策にご協力いただきありがとうございます。

 今回も、「自慢できる新しい志摩市」の実現に向けて、南海トラフ地震など、大規模災害への備えを強化するために「防災・減災対策の加速」を目的とした事業を紹介します。

 市では、災害時の動線確保や、日々の市民生活における安全確保を維持していく必要であると考えて事業を実行していきます。

 まずは子どもたちをはじめ、道路を利用する歩行者の安全確保に向けた取り組みとして、道路の中央線や外側線などの引直し修繕を一部実施していきます。そして、橋梁長寿命化事業として、市内に設置されている橋の修繕計画を作成して、計画的に工事を行います。また、市自治会連合会や市民の皆さまに日々要望をいただいている、市内の道路新設改良事業を計画的に実施していき、令和4年度においては、市内34ヶ所の測量設計や工事などを予定しています。

 今回ご紹介した事業については、国から約4,500万円の財源を確保して実施していきます。

 最後になりますが、子や孫の世代へ「自慢できる新しい志摩市」という贈り物ができるよう、スピード感を持って志摩市政を推し進めていく、それが私の変わらぬ使命です。

 志摩市民の皆さまには、引き続き感染防止対策にご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。