Vol.22 自慢できる新しい志摩市

更新日:2023年02月01日

市民の皆さまには、定着しつつある「新しい価値観」の中で、感染症対策にご協力をいただきありがとうございます。

今回も、「自慢できる新しい志摩市」の実現に向けて、変化する自然環境や、コロナ禍で打撃を受けた地域産業への支援を強化するために「地域産業の復活」を目的とした事業をご紹介します。

市では、広域連携(伊勢市、鳥羽市、南伊勢町、志摩市)によるスケールメリットを活かした観光誘客と、訪れていただいた人に改めて志摩市が素晴らしい地域であることを知っていただき、リピーターとして再び訪れてもらえるよう「広域連携観光活性化推進事業」を実行していきます。そして、今ある観光資源の磨き上げと、新たな観光資源の掘り起こしを目指し、市民の皆さまや、事業者の皆さまと共に地域の観光の活性化を図るため「市域観光活性化事業」を進めます。また、地域の魅力ある産品を知っていただき、購入促進を目的として「地域ブランド事業」も展開します。

今回紹介した事業について、国・県から3580万円の財源を確保して実施していきます。

最後になりますが、子や孫の世代へ「自慢できる新しい志摩市」という贈り物ができるよう、スピード感を持って市政を推し進めていく、それが私の変わらぬ使命です。

市民の皆さまには、引き続き感染防止対策にご理解・ご協力よろしくお願いいたします。