Vol.23 自慢できる新しい志摩市

更新日:2023年02月01日

市民の皆さまには、定着しつつある「新しい価値観」の中で、感染症対策にご協力をいただきありがとうございます。
「自慢できる新しい志摩市」の実現に向けて、変化する自然環境や社会情勢の中、出会いから育児まで切れ目のない支援を強化するために「子育て環境の充実」を目的とした事業をご紹介します。
市では、令和3年度から引き続き、子育て世帯の経済的負担の軽減を図り、子供を産み育てやすい環境を整えるため「出産祝金支給事業」を継続して実施しています。そして、不育症治療費および令和4年度から保険適用になる不妊治療費の一部を助成して、経済的負担を軽減し、治療の継続を図る事業として「不妊治療費助成事業」を実施しています。
また、志摩放課後児童クラブを志摩小学校の余裕教室に移転して、児童が安全で安心して過ごせる室内環境を「志摩放課後児童クラブ移転事業」として整備します。
今回ご紹介した事業における財源については、国・県からの財源を約360万円確保して実施していきます。
最後になりますが、子や孫の世代へ「自慢できる新しい志摩市」という贈り物ができるよう、スピード感を持って市政を推し進めていく、それが私の変わらぬ使命です。
市民の皆さまには、引き続き感染防止対策にご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。