Vol.25 自慢できる新しい志摩市

更新日:2023年02月01日

市民の皆さまには、定着しつつある「新しい価値観」の中で、感染症対策にご協力をいただきありがとうございます。
今回は、「自慢できる新しい志摩市」の実現に向けて、変化する自然環境や、社会情勢を敏感にキャッチして、「子育て環境の充実」を目的とした実行する事業を紹介します。
市では、子育て世帯の経済的負担の軽減や、地場産品を活用した食育の推進事業など、志摩市の魅力を最大限に活かし特徴ある取り組みを進めています。「志摩市記憶に残る給食事業」として年間3回に渡り、志摩市を代表する食材である伊勢海老やサザエ、フグなどを使用して、市内ホテルのシェフにレシピの監修を依頼して、市の魅力と、生産者への感謝の気持ちを育むことを目的に実施しています。そして令和3年度から段階的に取り組みを進め、「小中学校給食費無償化の拡充」については、子育て世帯の経済的負担の軽減を目指しているところです。令和4年度においては、当初小学5、6年生までの拡充を予定していましたが、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して、小学1、2、3、4年生まで拡充して、令和4年9月から年度末まで「小中学校給食費完全無償化を実現」しました。
今回ご紹介した「子育て環境の充実」にかかる事業における財源については、国からの財源を約3,000万円確保して実施していきます。
最後になりますが、子や孫の世代へ「自慢できる新しい志摩市」という贈り物ができるよう、スピード感を持って市政を推し進めていく、それが私の変わらぬ使命です。
市民の皆様には、引き続き感染防止対策にご理解いただき、ご協力よろしくお願いいたします。