Vol.28 自慢できる新しい志摩市

 市民の皆さまには、定着しつつある「新しい価値観」の中で、感染症対策にご協力をいただきましてありがとうございます。
令和4年度は「自慢できる新しい志摩市」の実現に向けて、変化する自然環境や、社会情勢を敏感にキャッチし、第2次志摩市総合計画を着実に推進して、新型コロナウイルス感染症対策の充実強化に積極的に取り組んできました。その中でも主眼を置き事業を展開してきたのは「防災・減災対策の加速」「地域産業の復活」「子育て
環境の充実」です。
そして、目的を達成するための事業実施において必要になる財源確保に向け期待を寄せている「ふるさと納税」では、令和3年度の歳入は1年間で約6億2千万円でしたが、令和4年度は令和5年1月末現在で約7億円まで達成しています。これは、志摩市でふるさと納税制度が始まって以来2番目の歳入金額となっており、3月末
まで上乗せが期待できる見込みです。引き続き掲げている「子や孫の世代に自慢できる新しい志摩市」の実現に向け「ふるさと納税」をはじめとするさまざまな手法で、必要な財源を確保できるよう努力していきます。
繰り返しになりますが、子や孫の世代へ「自慢できる新しい志摩市」という贈り物ができるよう、スピード感を持って志摩市政を推し進めていく、それが私の変わらぬ使命です。
市民の皆さまには、引き続き感染防止対策にご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。