Vol.39 自慢できる新しい志摩市

   市民の皆さまに更なるチェンジを感じていただける一年を目指して「新陳代謝」をキーワードに、魅力を感じてもらえる施策を実行していきます。
   志摩市の未来に向けて、活力あるまちを維持、発展させるために、そして人口減少を食い止めるための対策として「ポストコロナの地域づくり戦略」を進めていきます。
   具体的な事業として、市内各地域の特性に応じた地域公共交通ネットワークの構築を目指して、電話・アプリ・LINEで予約できるAIを活用した運行システム、デマンド交通の実証運行を志摩町と大王町で実施しています。また、市内の農地の荒廃や、担い手不足などの解決を図るため、荒廃農地の有効利用に関するスマート化技術の開発研究を三重県農業研究所に委託して、志摩市の気候風土にあった、持続可能で効果的な対策の実証を行っています。
   ポストコロナの地域づくり戦略に向けた対応を積極的に進めるために「あるものさがし」を意識して、子や孫の世代に「自慢できる新しい志摩市」を実現できるよう、スピード感を持って全力で市政を進めていきます。引き続きご理解とご支援をよろしくお願いします。