伊勢志摩国立公園指定70周年記念式典及び全国エコツーリズム大会in伊勢志摩が開催されました
平成28年11月20日、阿児アリーナで、伊勢志摩国立公園指定70周年記念式典及び全国エコツーリズム大会in伊勢志摩が開催され、環境団体や国立公園関係者ら約350人が参加しました。 記念式典では、実行委員会の山本教和委員長が「先人たちが残してくれた自然豊かな環境に敬意を忘れず、次世代へ引き継いでいかなければなりません」と挨拶し、鈴木英敬知事や竹内千尋市長が出席者へ歓迎の言葉を述べました。 また、環境保護や観光振興に尽力した32人へ自然公園関係功労者環境大臣表彰の表彰式が行われた他、鈴木英敬知事と環境省の比嘉奈津美政務官、東京都市大学の涌井雅之教授が「これからの伊勢志摩国立公園について」と題して、対談を行いました。 エコツーリズム大会では、「世界に向けた国立公園の目指す姿」と題して、一般社団法人日本旅行業協会会長及びNPO法人日本エコツーリズム協会副会長の田川博巳さんによる基調講演の他、「世界が訪れたくなる伊勢志摩国立公園」をテーマに、長崎県の西海国立公園や北海道の知床国立公園の関係者、鳥羽市エコツーリズム推進協議会の江崎貴久会長、志摩観光ホテルの樋口宏江総料理長らがパネルディスカッションを行いました。
更新日:2023年01月10日