志摩の熱い夜!第57回伊勢えび祭り
志摩に初夏の訪れを告げる「伊勢えび祭」が浜島町の浜島海浜公園で開催されました。 この伊勢えび祭は、海の幸に感謝するとともに豊漁と安全を願う思いを込めて昭和36年に誕生し、今年で57回を数えます。現在では三重県を代表する祭りにも選ばれるなど、県内外からも多くの観光客が訪れ、今年は約三万人が集まりました。(主催者発表) 式典の後、子どもたちの「じゃこっぺ踊り」が披露されたり、コンテストが行われるなどし、夕方から夜にかけての「道中おどり」「総踊り」で県内外から参加した約千人の踊り手たちが、熱く盛り上がりました。 色鮮やかな衣装に身を包み子どもから大人まで「伊勢えび囃子」の歌とリズムで楽しく踊り、最後は「名残囃子」を聞きながら、打ち上げ花火で盛大に終了しました。 今年は、台湾・高雄市からの教育旅行団の皆さんも参加し、志摩を代表する祭りを楽しんでいました。

更新日:2023年01月10日