「磯部の御神田」が執り行われました!
6月24日(土曜日)、伊雑宮で国の重要無形民俗文化財に指定されている「磯部の御神田」が執り行われました。今年は4年ぶりに一般客の観覧も再開し、大勢の市民や観光客の方が訪れていました。また、「竹取神事」も復活し、長さ12メートルの忌竹を、泥だらけになりながら男たちが奪い合うと、会場からは大きな声援が上がっていました。
当番区は恵利原区が務め、揃いの衣装を身に着けた奉仕者一同が、厳かな雰囲気の中、御料田で田植えを行った後、伊雑宮の鳥居までの約200mを2時間かけて踊込みました。
植えた苗は、9月の抜穂祭で収穫され、11月の新嘗祭で奉納されるということです。
更新日:2023年06月28日