令和6年能登半島地震にかかる被災地へ職員を派遣します
能登半島地震への対応として、三重県大隊の出動指示に基づき、緊急消防援助隊(9名)を石川県輪島市に派遣しました。令和6年1月10日未明に、消防本部において、出発式を行ったところです。輪島市で不足している簡易トイレについては、トイレ20基と処理剤800個を援助隊が一緒に運んでくれています。
【派遣期間:令和6年1月10日(水曜日) ~期間未定】
また、応急給水活動に職員6名を派遣します。応急給水活動の派遣先は三重県の支援団体である石川県輪島市ではなく、石川県七尾市となります。
【派遣期間:第1班 令和6年1月13日(土曜日)~17日(水曜日) ※現地活動期間 14日~16日(3日間)
第2班 令和6年1月16日(火曜日)~20日(土曜日) ※現地活動期間 17日~19日(3日間)】
さらに、避難所運営支援(三重県と一緒に)として、石川県輪島市に1名の職員を派遣します。
【派遣期間:令和6年1月10日(水曜日)~15日(月曜日) ※現地活動期間 11日~15日(5日間)】
本日、派遣職員に対して、安全を確保しながら、被災地支援に全力であたっていただくよう、出発式でお願いしたところです。
引き続き、志摩市として、国や県などの要請に基づきながら、しっかり人的支援や物資支援などを行っていきたいと思います。なお、志摩市では、簡易トイレ500基などの支援物資については、三重県の要請に基づき、いつでも対応できる準備を整えています。
消防本部での出発式
志摩市役所での出発式
更新日:2024年01月10日