【まちの話題】能登半島地震復興チャリティーイベントが開催されます

更新日:2024年02月09日

2月25日(日曜日)10時~16時30分、映画「親のお金は誰のもの 法定相続人」無料上映会とキッチンカーが大集合する、「能登半島地震復興チャリティーイベント」が開催されます。会場にチャリティー募金箱を設置し、集まった募金とキッチンカーの売り上げの5%を能登半島地震の義援金として寄付をしていただけるということです。

このイベントは、能登半島地震復興チャリティーイベント実行員会が主催するもので、一般社団法人志摩青年会議所様、志摩市商工会青年部様、志摩地域力開発研究所様が共催、志摩市が後援しています。

2月7日に行われた記者会見では、実行委員長の森田和樹さんが「全員が何か支援したい、志摩の声を届けたいという思いで始まったイベント。しっかり支援できるよう準備していく」と抱負を述べました。同じく実行委員長の西尾直也さんは「志摩市民の声や力を届けたい。多くの力が集まるイベントにできれば。そして志摩市の皆さんが災害を自分のこととして捉え、意識を高めるきっかけにしてほしい」、同じく実行委員長の仲井さんは「この3団体での共催は初めてのこと。連携することで志摩市の有事の時にも対応していけるのでは」と話しました。最後に実行委員長の皆さんは「能登半島地震を支援したい、何か力になりたいという市民の方もたくさんいると思う。志摩市が1つになってその思いを届けられるよう、ぜひご協力をお願いします」と呼びかけました。

志摩市を中心に撮影された映画「親のお金は誰のもの 法定相続人」の無料上映会は、3回実施されます。整理券は2月13日(火曜日)9時から志摩市商工会2階事務所で配布し、定員数に達したら配布を終了するということですので、参加ご希望の方はお早めに入手していただければと思います。また11時~16時は、志摩市を中心とした三重県内のキッチンカー(6店舗)で、いろいろな美味しい物を楽しむことができます。

イベントの内容について、くわしくはチラシをごらんいただくか、実行委員会へお問い合わせください。

志摩市でも職員を被災地に派遣するなど支援を実施しており、また市民の皆さまからも市役所に設置した義援金箱を通してのご寄付など温かい支援をいただいています。今回のイベントのように市民の皆さまの中で応援の輪が広がることは、とてもありがたいことですし、引き続き、志摩市として、国や県などの要請に基づきながら、しっかり人的支援や物資支援などを行っていきます。

能登半島地震復興チャリティーイベントの記者会見でPRする実行委員長の皆さん

実行委員長の西尾さん、森田さん、仲井さん(左から)。「みんなで応援して復興の輪を広げよう」

能登半島地震復興チャリティーイベントのチラシ表面

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