【まちの話題】市制20周年記念事業ロゴマークを作成しました
志摩市は、今年2024年の10月1日をもって、市制20周年を迎えます。そこで、4月から12月末までを20周年記念期間として捉え、官民が連携しながら、市民の皆さんに志摩市の発展と進化の実感、および志摩市の魅力を再認識していただけるよう、さまざまな記念事業をオール志摩で推進していきます。
市民の皆さんをはじめ、より多くの人に市制 20 周年について広くお知らせするとともに、市内の気運醸成を図るため、「市制 20 周年記念事業ロゴマーク」を作成しました。
ロゴマークのデザイン作成については、地域の未来を担う若い世代を代表し、市内の県立志摩高等学校に依頼しました。昨年度末に美術の授業を選択する1年生・2年生 26 人から 26 案のデザインをいただき、その中から2年生(作成時)の田野上 侑加(たのうえ ゆうか)さんの作品を原案に、ロゴマークを作成しました。
田野上さんはこのデザインについて「志摩市を代表する英虞湾の風景をベースに、それぞれのまちにある特産品や場所などを描きました。浜島町のビン玉、大王町の大王埼灯台、阿児町の安乗埼灯台、志摩町の伊勢えび、磯部町の伊雑宮。それらを文字の一部に置いたり、数字の中に描いたりして、シンプルかつ志摩市の魅⼒を詰め込んだデザインにしました」と話していました。
3月28日に開催された市長定例記者会見で、市長から田野上さんに感謝状を渡して、デザインを披露しました!市が実施する市制 20 周年記念事業や、市民団体等が 実施する市制 20 周年記念市民企画イベントの広報活動などにおいて、「あたりまえに、ありがとう ~志摩の魅力は十人十色~」というスローガンと合わ せて活用していきます。

更新日:2024年04月05日