ECOALF×志摩市 クリーンアップイベント
第1回 令和2年11月26日開催

【第1回 開催】 令和2年11月26日(木曜日)、大王町船越の次郎六郎海岸で海岸漂着物を回収するクリーンアップイベントを開催しました。
この活動は、サステナブルファッションブランド「ECOALF(エコアルフ)」と連携し、実施したものです。 「ECOALF(エコアルフ)」は、”環境” 、”社会” に配慮した経営を進める総合アパレルメーカー株式会社三陽商会が令和2年3月より日本での展開をスタートさせたスペイン生まれのサステナブルファッションブランドで、全てのアイテムを再生素材や環境負荷の低い天然素材のみで製造し販売しています。 ECOALFでは活動の一環として、国内で海洋ごみの回収・分別・再生をし、製品化する「UPCYCLING THE OCEANS JAPAN(アップサイクリング ジ オーシャンズ ジャパン)」の取組に着手しています。

今後志摩市は、ECOALFとともに、市内で回収した海洋プラスチックごみから布や糸などを生成し、形あるものに生まれ変わらせる循環型の仕組みの構築を目指します。 その第一歩として、「今できることから!」をコンセプトに実施した今回のクリーンアップイベント。当日は、太平洋・島サミット市民会議のみなさまにもご参加いただき、ゲストとして、社会活動家・環境活動家の 竹中 俊 様にもお越しいただきました。
竹中 俊
ネパールで34人の孤児のパパを務めるフリーランス社会活動家。旅をしながらサステナブル(持続可能)な生活を実践。貧困や環境問題、生き方について毎日instagramのストーリーを発信。現在は日本中を旅しながら講演行っている。
太平洋島しょ国でも課題となっている海洋プラスチックごみ問題。海岸では、ペットボトル、バール、漁網などのごみを回収しました。

また、この取組にご賛同いただいた三井住友海上火災保険株式会社よりノベルティーをご提供いただきました。三井住友海上火災保険株式会社と志摩市は「SDGsによるまちづくりに関する連携協定」を締結しています。
更新日:2023年01月10日