東海工業専門学校金山校との連携プロジェクト

更新日:2023年01月10日

   地方創生の取り組みの一つとして、大王地区においては、波切地区にゆかりのある10代から40代の住民が集まり、地域の未来を考えるグループ「波切ライフスタイル変革プロジェクト実行委員会」を組織し、「絵かきの町」らしくアートあふれる町にすることをめざし、これまでにEveryday“OMOSAMA”Art「名もなき絵画展」、「井2 BUS停アート」のプロジェクトを成功させるなど、精力的に活動しています。  「令和」を迎えて初となる今回は、8月2日から8月9日までの間、地域課題の解決に向け、名古屋市にある建築系の専門学校である「東海工業専門学校金山校」との連携プロジェクトに取り組みました。「“重ねる” 令和の天才の形」をテーマに、波切ライフスタイル変革プロジェクトのメンバーがデザインを担い、大工技術科の学生17人が実際の製作作業を行いました。

ウッドデッキ

間伐材を活用して、持ち運びして好きな場所に設置できるウッドデッキ、ベンチを製作しました。

屋台

様々な場所で活用できるように、容易に取り外しができる屋台も製作しました。

074

また、波切地区在住のアーティストとのコラボで、ごみ集積所の整備・アート化も行いました。

八幡さんベンチ

大王埼灯台が見える八幡さん公園のベンチもリニューアルしました。

空き家リノベーション

地域のコワーキングスペース化を目指し進められている大慈寺横の空き家の改修作業も手伝いました。    波切ライフスタイル変革プロジェクトでは、今後も楽しみながら、アートあふれるまちづくりを進めていきます。