しま×ひと×つながり No.17  山路 浩一さん

地方創生シリーズ★志摩びとインタビュー しま×ひと×つながり

しま×ひと×つながり

 志摩市の地方創生事業の一環で、志摩市でさまざまな分野で活躍されている「志摩びと」をリレー方式で紹介するコーナーです。このコーナーでは、輝きを放つ「志摩びと」にまちづくりや志摩への思いについてお聞きます。

山路 浩一(やまじこういち)さんのプロフィール

 株式会社ヤマジの代表取締役を務める傍ら、Shima ええやん会のメンバーや磯部神社氏子青年会の会長を務めるなど、幅広く活躍されています。
 

 

自己紹介

 大学卒業後、一度は県外の建設資材の商社で5年程働いていましたが、家族から帰ってきてはどうかと言われ、平成8年に地元に戻ってきました。当時はいわゆるバブルの時代で、このあたりの景気も良く、仕事も多かったので、帰ってきて今の会社を
手伝うよう言われたんです。
 今では、会社の代表を務めていますが、元々はおじの会社だったので、当初は会社を継ぐというような意識は全くありませんでした。

あなたのまちづくり

 今年はShima ええやん会が中心となって木場公園で夏祭りを開催しました。
 きっかけは、志摩市が合併してから各地の夏祭りがなくなり、阿児町で行われる志摩の夏祭りだけに集約されてしまったため、磯部町の子ども達は親に連れていってもらわないと行くことができなくなったので、子ども達が自転車に乗って友達同士で行けるところで祭りが出来ればと思ったからです。
 この祭りは、何年も続いてきたものではなくて、一から準備する必要があったので頻繁に打合せを行いましたし、色々な業種やネットワークを持ったメンバーが集ってくれていたので、結果的には大きなトラブルもなく、難しい問題に直面するこ
ともありませんでした。逆に参加された方からは「またやってほしい」という声をいただきましたし、当日は想像以上に人が集まってくれて大変盛り上がりました。
 こういった子どものときの楽しい思い出となる祭りがあれば、自分が生まれた場所を好きになる要素のひとつになると思うので、来年以降も続けていきたいと思っています。

おすすめスポットは?

 御座の白浜と登茂山展望台です。御座の白浜については、特に冬の時期が好きです。人がほとんどいなくて、海もきれいな時期だからです。あとは、天の岩戸も好きな場所のひとつです。

まちへの思い

 少子高齢化の中、せっかく志摩市にいてくれている子ども達も仕事がなければ余所へ出て行ってしまう。本当なら、僕らが受け皿にならないといけないと思っていますが、若い子たちにはある程度安定した仕事が必要になると思います。
 だから、この先、祭りをしっかりと定着させていくことも大事ですが、ただ祭りをして
いくだけが地域貢献ではなく、雇用という形で貢献していくことが自分達の使命だと思っています。

子ども達への思い

 志摩市には御田植祭やわらじ祭り、潮かけ祭りといった伝統のある祭りがたくさんあるので、子ども達には出来るだけ参加してもらいたいと思っています。また、そういった伝統ある祭りがなぜ始まったのかという歴史についても、子ども達が学べ
る機会が必要だと思っています。
 なぜなら、祭りのことについてガイドブックに載っていることをそのまま伝えるのは簡単ですが、なぜこの祭りが始まったのか、その歴史的背景を説明できる人がいると、その人を介して志摩市の魅力を感じてもらえると思うからです。
 これが、本当の意味での国際化の入り口だと思っています。たとえ、英語を話せるようになっても、それは単なるコミュニケーションの手段のひとつであって、それよりも自分のことや地域のことについて、通訳を介してでもきちんと伝えられることのほうが国際化に貢献できると思います。

次の「志摩びと」をご紹介ください

 志摩地域の活性化を考える会「雄志会」の劔山陽一郎さんです。

 

お問い合わせ先

志摩市役所 政策推進部 総合政策課
〒517-0592 三重県志摩市阿児町鵜方3098番地22
電話番号:0599-44-0205
ファクス:0599-44-5252
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