「ゼロカーボンシティしま」を目指して

更新日:2023年04月25日

~2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロに~

志摩市は、2018年6月に「SDGs未来都市」に選定され、豊かな自然環境を保全し、御食国としての歴史を持つ持続可能な食材を生み出す農林水産業と観光業の連携を進めながら、環境・経済・社会の3つの視点から持続可能なまちづくりを進めています。 環境省では、2018年に公表されたIPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)特別報告書で、気温上昇を2℃よりリスクの低い1.5℃に抑えるためには、2050年頃にCO2排出量を実質ゼロにする必要があることが示されています。

この目標達成に向け、小泉進次郎環境大臣から、自治体での取り組みの重要性と広がりへの期待が表明され、2050年CO2排出量実質ゼロへの参画が促されたところです。

志摩市は、市民や事業者等と一体になって、未来を生きる子どもたちのためにも、地域から世界の脱炭素化に貢献するとの気概を持ち、2050年までに本市からの温室効果ガスの排出実質ゼロを目指し、脱炭素社会の実現に向け、取り組む決意を市長が表明しました。

国などの取り組みについて

環境省及び地方公共団体における取組の状況は、以下のリンクを参照願います。