ゼロカーボンパークの推進

更新日:2023年01月10日

ゼロカーボンパークとは

 志摩市は、令和3年6月25日、伊勢志摩国立公園区域内での自然環境に配慮した脱炭素の取組やサステナブルな観光地作り等の取組が環境省から認められ、長野県松本市の乗鞍高原に続き、全国で2番目のゼロカーボンパークとして登録されました。  ゼロカーボンパークとは、国立公園における電気自動車等の活用、国立公園に立地する利用施設における再生可能エネルギーの活用、地産地消等の取組を進めることで、国立公園の脱炭素化を目指すとともに、脱プラスチックも含めてサステナブルな観光地づくりを実現していくエリアです。  登録されると、ゼロカーボンシティ支援に活用しているエネルギー対策特別会計予算及び自然公園等整備費等の既存予算をパッケージとして、地方環境事務所の伴走支援を受けることが可能となります。  今後とも環境省との連携を更に深め、日本を代表する伊勢志摩国立公園を舞台に、2050年のカーボンニュートラルの達成に向けて邁進していきます。 〇小泉進次郎前環境大臣の発言の様子

〇環境省ゼロカーボンパークの推進

〇中部地方環境事務所報道発表

横山展望台から英虞湾の様子