志摩びとギャラリー

更新日:2024年04月01日

(写真)山口舞選手の様子

志摩市初のオリンピックメダリスト!山口舞選手 市長表敬訪問

ロンドン五輪女子バレーボールで、日本の28年ぶりメダル獲得に貢献した志摩市志摩町出身の山口舞選手が2012年8月29日に市長を表敬訪問し、集まった市民ら300人に銅メダル獲得の報告がありました。 応援に対する感謝の言葉と、「夢や目標は高く持ってもらいたい。あきらめないで努力することは大切なので、頑張ってもらいたい。」と、子どもたちへのメッセージも伝えてもらいました。 また、志摩びとの会会員のみなさんに対して、応援への感謝をこめた色紙をいただきました。

(写真)広の浜の風景

広の浜(布施田)

志摩町布施田の志摩B&G海洋センターの裏手に、広の浜はあります。 車を降りれば、目の前には海が広がっています。ここに来ると、海の広さをあらためて感じることができます。ある意味、世界の果てのようで、この先はどこにたどりつくのだろうかなんて考えてしまいます。 県外からサーファーが多く訪れる国府の浜(こうのはま)や市後の浜(いちごのはま)とは違って、静かなこの浜では、地元の人たちがゆっくり時を過ごしているようでした。 後ろではトンビが鳴いて、空をぐるぐるまわっていつの間にかどこかへ行ってしまいました。

(写真)てんれい桜の風景

てんれい桜(波切)

波切の大王崎灯台近くの大慈寺では「てんれい桜」が見ごろとなっています。これは河津桜(カワヅザクラ)という早咲きの桜で、前住職の典嶺さんが伊豆の河津町で桜の枝をもらって植えたことから、「てんれい桜」と呼ばれています。

この日は天気もよく、境内いっぱいの春を目当てに、地域の人や観光客が足を運んでいました。

この桜は3月初旬まで見られるということです。

(写真)金比羅山の風景

金比羅山(御座)

前島半島の先端にある御座の金比羅山。山頂には展望台があるということで、国道260号を走って、標識に従って山のほうへ車で入っていく。御座不動尊近くに車を停めて20分ほど登ることになります。 緑の茂る細い山道を登りきると、目の前に澄み切った青空が見えて、小さな展望台が見えてきます。そこからまさに「360度のパノラマ」のうたい文句のとおり、英虞湾も太平洋も、そして前島半島の先には熊野灘も一望できます。 志摩市で一番メジャーな横山展望台だけでなく、たまには違う角度から志摩を眺めてみてはどうでしょう。

(写真)西山慕情ヶ丘の風景

西山慕情ヶ丘(立神)

英虞湾の夕陽には感動させられます。 観光名所としてよく知られている賢島大橋からの夕陽とともに、この西山慕情ヶ丘は日本の夕陽百選に選ばれています。 西山慕情ヶ丘は、英虞湾内側の阿児町立神地区のはずれにあります。ところどころにある看板に従い、くねくね道をこれでもかというほど進んでいく必要があり、少し不安になりますが、その分、とても静かで落ち着く場所です。 技術の問題もあり、写真では伝わりにくいかもしれませんが、夕陽がホンモノかどうかは実際に訪れて確かめていただきたいと思います。

(写真)麦崎灯台から見える風景

麦崎(片田)

志摩半島の最南端、麦崎灯台から見える景色です(実は、訪れるまで、最南端が片田の麦崎だということには気が付いていませんでした)。

岬にある灯台までの道は狭く、途中からは車で入っていけそうになかったので、歩いて行きました。

片田漁港から800メートルほど進むと、草木が生い茂って自然のトンネルのようになった坂道があり、その暗闇を抜けると、前方に白い灯台と海が見えました。

麦崎灯台は、灯台に登ることはできませんが、灯台の周りがきれいに整備されていて、休憩所もあります。ちょっとばかりのウォーキングをして、見渡す限りが海というこの景色を見てゆっくり過ごしてみてはいかがでしょう。

(写真)間崎島のあじさいの様子

あじさい(間崎島)

地図を見ると、志摩市の中心には間崎島があります。

間崎へは、賢島から定期船が出ています(個人的にはこの間崎への15分間の船旅がおすすめです)。 今回、所用で間崎へ渡ったのですが、定期船の便の関係上、少し時間が空いたので、島の探索に出かけました。 船着場は島の西側にあり、西から東へは一本の道が通っています。そのメインストリートを東へ、旧間崎分校を通り過ぎてさらに行くと、あじさいが一帯に咲いていました。 この日は雨で少し憂鬱な気分でしたが、素敵なあじさい日和となりました。    

(写真)ラッセルルピナスの様子

ラッセルルピナス

磯部町夏草の稲葉穂積さんの花畑で、ラッセルルピナスが見ごろとなっていました。ちょうどこの日は、新聞の地域版で取り上げられたこともあり、平日でしたが、多くの人が訪れていました。 以前から新聞写真等で、この風景を見たことはあったのですが、実際訪れてみると、想像していたよりも花畑は広く、個人の方が管理しているというのは大変驚きでした。 ラッセルルピナスは、今年は雨が多く、例年より早く終わってしまったようですが、6月10日ごろからはささゆりが見られるようです。

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渡鹿野園地

志摩市磯部町にある離島、渡鹿野島。 かつて帆船の時代には、船が立ち寄って食料や薪(まき)を積み、いい風を待つ「風待ちの港」として栄えた渡鹿野島。島の高台には渡鹿野園地があり、太平洋が一望できます。    

「志摩びとの会」会員取材レポート!会員No.660 梅田正規さん

耕作放棄地を活用したオクラや芋等の畑を耕作している、磯部町出身の梅田正規さんの活動をご紹介いたします。 梅田さんは、親戚の吉田三郎さんが二十数年前から手掛けた志摩市立磯部小学校の稲作体験学習を受け継ぐ形で、約5年前から同校にて小学5年生を対象に稲作体験学習を行っています。 体験学習は田の畔付けから始まり、田植え、稲刈り、脱穀、餅つき、あられ作り、そしてあられ煎りと、4月から翌年3月まで1年をかけて行います。 今回は毎年10月に行われる、昔の農機具「千歯扱き」「足踏み脱穀機」「唐箕(とうみ)」を使った脱穀作業の体験学習を見学させていただきました。 梅田さんから児童に対し、米作りの大変さや楽しさ、そして食べ物への感謝の気持ちを持つことの大切さを伝えるなど、子ども達にとって貴重な体験となりました。      

ツバスの鐘

国道260号線を南張メロンの産地・浜島町南張へと向かう途中にある、太平洋と英虞湾が一望できる景勝地「磯笛岬展望台」にあるツバスの鐘。 ツバスとはブリ(鰤)の稚魚の幼名で、ブリは成魚になるまで呼び名が変わり、スズキ(鱸)、ボラ(鰡)とともに縁起の良い出世魚といわれ、この鐘を鳴らすことにより出世、幸運をもたらすと言われている。

第53回全日本サーフィン選手権大会(国府白浜)

平成30年に開催された第53回全日本サーフィン選手権大会で優秀な成績を収められた、日本サーフィン連盟三重県支部の浜村選手、下田選手、山下選手が

に登場しました。この大会はアマチュアサーファーの全日本チャンピオンを決する大会として位置づけられており、今回はサーフィンができる海岸として有名な国府白浜にて開催されました。

この記事に関するお問い合わせ先

志摩市役所 市民生活部 人権市民協働課
〒517-0592 三重県志摩市阿児町鵜方3098番地22
電話番号:0599-44-0227
ファクス:0599-44-5260
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