令和2年度森と緑ふれあい事業 シイタケ菌打ち体験
令和2年12月5日(土曜日)志摩市観光農園にてシイタケ菌打ち体験を開催しました。
志摩市では、平成26年4月1日に導入された
みえ森と緑の県民税を活用し、森林の持つ多面的な機能について、学び知る場として、「森林にふれあう」「森林の保全」「森林資源の活用」の3つのテーマを定め体験型の講習会を実施しています。 第3回目として、令和2年12月5日(土曜日)志摩市磯部町にある志摩市観光農園を会場に、シイタケ菌打ち体験会を開催しました。 当日の参加者は34人で、親子(家族)でほだ木つくりとシイタケ菌打ち体験を行いました。 ほだ木つくり、シイタケ菌打ち体験の指導は、いせしま森林組合に委託し、シイタケの原木栽培の一連の作業体験を行いました。 ほだ木つくりは、山からシイタケの原木となるコナラ、ウバメガシを切り出し、枝払い、原木に適した長さに切りそろえる玉切り作業を行い、また、菌打ち体験は、原木にドリルで穴をあけ、駒菌を打ち込みました。 参加した子供たちは、シイタケの原木となるコナラなどの木の幹は堅く、のこぎりで切るのは大変そうでしたが、一生懸命取り組んでいました。
ほだ木つくり 枝払いをしています。
ほだ木つくり 玉切りをしています。
ドリルで穴開けをしています。
駒菌を打っています。
更新日:2023年01月10日