令和5年度森と緑ふれあい事業 シイタケ菌打ち体験
令和5年11月25日(土曜日)エレコムフォレスト志摩にてシイタケ菌打ち体験を開催しました。
志摩市では、平成26年4月1日に導入されたみえ森と緑の県民税を活用し、森林の持つ多面的な機能について、学び知る場として、「森林にふれあう」「森林の保全」「森林資源の活用」の3つのテーマを定め体験型の講習会を実施しています。
第1回目として、令和5年11月25日(土曜日)志摩市阿児町国府にあるエレコムフォレスト志摩を会場に、シイタケ菌打ち体験会を開催しました。 当日は、家族(仲間)43名の参加者がありました。
参加者は、いせしま森林組合の職員からシイタケの原木栽培の説明を受けたのち、原木にドリルで穴をあけ、駒菌を打込んでいました。参加した子供たちは、シイタケの種駒をトンカチで楽しそうに打ち込んでいました。
しいたけ菌打ち体験会場にて
エレコムフォレスト志摩とは
エレコム株式会社からの寄付金で志摩半島の自然植生の復元を目標とし、志摩市阿児町国府の海岸沿いのゴルフ場跡地(8.15ha)に植栽を行い多様な植物が繁茂している防風・防潮機能も期待できる森林の造成を行っています。
遊歩道(ジョギングコース)
東屋
更新日:2023年11月25日