アマモのモニタリング結果について

更新日:2024年03月15日

宮潟浦(阿児町国府)のアマモ群落のモニタリング結果

令和元年度までアマモの種採りを実施していた志摩市阿児町国府地先(宮潟浦)のアマモ群落は縮小傾向にあり、令和3年度に実施した潜水調査ではアマモの生育が認められませんでした。しかし、令和4年4月と令和5年2月にアマモ群落及び生殖株が確認できたことから、令和5年度より、春季及び冬季にコドラート法を用いたライン調査を実施しています。

令和5年度

平成29年度~令和元年度にアマモの種をまいた場所のモニタリング結果

志摩市では、環境の保全と市民の海の環境に関する理解を深め豊かな海づくりに取り組む人を増やしていくことを目的に、磯部地区漁業振興連絡協議会と協力しアマモ場の再生に取り組んでいます。

ボランティアの皆様にもご協力いただき、種採り、種の選別や種まきを行っていましたが、アマモ場が激減していることから、令和2年度より実施しておらず、現在は平成29年度~令和元年度に種をまいた場所において、モニタリング調査を行い、生育状況を継続して確認しています。  

モニタリング調査の結果については、このページに随時更新していきます。

※詳細は下記をご覧ください。

令和5年度

令和4年度

令和3年度

令和2年度

令和元年度