令和4年度マダイ稚魚放流

更新日:2023年01月25日

志摩市では⽔産資源を増やすために、漁業者等による各種⿂介類の種苗放流に対し支援を行っています。

令和4年5月17日、三重県水産振興事業団が水産資源を増やすことを目的に、志摩市の沿岸域でマダイの稚魚放流を行いました。

この日は、尾鷲栽培漁業センターで人工的にふ化させ、3か月ほど育てられた体長6センチメートル程のマダイを浜島沖から安乗沖までの海域で、約42,000尾放流しました。

放流したマダイの稚魚は、6年後には約40センチメートル、重さ2キロ程のマダイとして水揚げされるということです。

マダイ稚魚放流