令和4年度トラフグ種苗放流
志摩市では⽔産資源を増やすために、漁業者等による各種⿂介類の種苗放流に対し支援を行っています。
令和4年6月18日、阿児町安乗地区のトラフグ延縄漁業者等が、水産資源を増やすことを目的に、尾鷲栽培漁業センターで人工的にふ化させたトラフグ稚魚を安乗漁港内で2週間の中間育成を行い、平均全長約52mmとなったトラフグ稚魚約70,000尾を安乗沖において放流しました。 トラフグ稚魚の放流は業業者等により昭和61年から続けられています。 放流したトラフグ稚魚は、2年後には重さ1キロ程のあのりふぐとして水揚げされるということです。

更新日:2023年01月10日