カキ養殖漁場環境・モニタリング調査(令和3年度)

更新日:2023年01月25日

令和元年度に、県内で養殖カキの大量へい死が発生したことを受け、三重県水産研究所、志摩市、鳥羽市、カキ生産者が連携して、令和2年8月から養殖カキのへい死に対するモニタリング調査を行って来ました。令和3年度も同様に志摩市内の2海域3地点で調査を実施します。

  1. 調査時期 カキのへい死が確認できる大きさとなる8月からモニタリング調査を開始し、8~10月は毎月2回、11月~4月は毎月1回実施します。 5月~7月についてはカキのモニタリングはなく海況調査のみです。
  2. 調査地点 志摩市内では次の3地点で調査を行います。 的矢湾(2地点)、英虞湾(1地点)
  3. 調査内容 漁場環境調査として、水温、塩分、溶存酸素量、植物プランクトン出 現状況の観測を実施します。