全国豊かな海づくり大会とは

更新日:2024年02月07日

大会概要

<開催趣旨>

令和7年秋に三重県で開催される、第44回全国豊か

な海づくり大会の式典行事会場が志摩市阿児アリーナ

に、海上歓迎・放流行事会場が南伊勢町の宿田曽漁港

に決定しました。全国豊かな海づくり大会は、水産資

源の保護・管理や海や河川・湖沼の環境保全の大切さ

を広く国民に訴えるとともに、つくり育てる漁業の推

進を通じて、水産業の振興と発展を図ることを目的と

した大会で、四大行幸啓のひとつです。

<基本理念>

三重県の多彩な農林水産物や自然、歴史、文化等、本県が有する魅力を全国に広く発信することで、

地域の活性化を図るとともに、大会開催を通じ、水産資源の保護・管理、海や河川などの水域環境保

全、自然環境を守っていくことの重要性を県内外へ広く周知し、水産業の持続的な発展と豊かな海や

河川が次世代へ引き継がれていくことをめざします。

<基本方針>

  1. 持続的な水産業の次世代への継承
  2. 豊かな海や河川の恵みを享受するための水域環境の保全
  3. 多彩な魅力あふれる「美し国みえ」の発信

<四大行幸啓>

「全国植樹祭」、「国民スポーツ大会(旧:国民体育大会)」、

「全国豊かな海づくり大会」、「国民文化祭及び全国障害者芸術・文化祭」

大会行事

昭和59年 第4回全国豊かな海づくり大会

三重県大会 浜島港の様子

<海上歓迎・放流行事>

・漁船等による海上パレード

・種苗・稚魚の放流

※第44回全国豊かな海づくり大会

三重県大会では南伊勢町の宿田曽漁港が会場

昭和59年 第4回全国豊かな海づくり大会

三重県大会 賢島駅の様子

<式典行事>

・功績団体表彰

・最優秀作文の発表

・漁業者メッセージ

・大会決議など

※第44回全国豊かな海づくり大会

三重県大会では志摩市阿児アリーナが会場