全国豊かな海づくり大会とは
大会概要
<開催趣旨>

令和7年秋に三重県で開催される、第44回全国豊か
な海づくり大会の式典行事会場が志摩市阿児アリーナ
に、海上歓迎・放流行事会場が南伊勢町の宿田曽漁港
に決定しました。全国豊かな海づくり大会は、水産資
源の保護・管理や海や河川・湖沼の環境保全の大切さ
を広く国民に訴えるとともに、つくり育てる漁業の推
進を通じて、水産業の振興と発展を図ることを目的と
した大会で、四大行幸啓のひとつです。
<基本理念>
三重県の多彩な農林水産物や自然、歴史、文化等、本県が有する魅力を全国に広く発信することで、
地域の活性化を図るとともに、大会開催を通じ、水産資源の保護・管理、海や河川などの水域環境保
全、自然環境を守っていくことの重要性を県内外へ広く周知し、水産業の持続的な発展と豊かな海や
河川が次世代へ引き継がれていくことをめざします。
<基本方針>
- 持続的な水産業の次世代への継承
- 豊かな海や河川の恵みを享受するための水域環境の保全
- 多彩な魅力あふれる「美し国みえ」の発信
<四大行幸啓>
「全国植樹祭」、「国民スポーツ大会(旧:国民体育大会)」、
「全国豊かな海づくり大会」、「国民文化祭及び全国障害者芸術・文化祭」
大会行事

昭和59年 第4回全国豊かな海づくり大会
三重県大会 浜島港の様子
<海上歓迎・放流行事>
・漁船等による海上パレード
・種苗・稚魚の放流
※第44回全国豊かな海づくり大会
三重県大会では南伊勢町の宿田曽漁港が会場

昭和59年 第4回全国豊かな海づくり大会
三重県大会 賢島駅の様子
<式典行事>
・功績団体表彰
・最優秀作文の発表
・漁業者メッセージ
・大会決議など
※第44回全国豊かな海づくり大会
三重県大会では志摩市阿児アリーナが会場
更新日:2024年02月07日