第44回全国豊かな海づくり大会における学校給食での開催前各事業について

更新日:2025年09月26日

第44回全国豊かな海づくり大会開催30日前事業「海づくり大会記念給食」の実施及び生産者との交流会

令和7年10月14日(火曜日)、学校給食を通じて子どもたちに海の恵みを届けるとともに、地元志摩の豊かな海を守る大切さを学ぶことを目的に、市内小中学校で「海づくり大会記念給食」を実施します。

給食の献立については、志摩ブランドの珠光(特別栽培米)の新米を主食として使用し、主菜は第44回全国豊かな海づくり大会の御放流魚でもあるまだい(南伊勢町産)を使用した「まだいのフライ カレー風味のとろふわソース」、副菜は「キャベツとわかめのサラダ 船越みそのドレッシング」、デザートに「青い海のゼリー」となります。

生産者交流会については、磯部小学校4年生の児童・生徒へ給食メニューの考案に携わっていただいた「志摩観光ホテル」の樋口総料理長と「有限会社伊勢志摩冷凍」の石川代表取締役からお話をいただきます。

また、学校給食センター調理員、栄養教諭、志摩市全国豊かな海づくり大会推進プロジェクトチーム職員が参加し、児童・生徒へ給食や全国豊かな海づくり大会の説明を行います。

 

10月14日(火曜日)給食献立

・珠光(新米)

・牛乳

・まだいのフライ カレー風味のとろふわソース

・キャベツとわかめのサラダ 船越みそドレッシング

・青い海のゼリー

第44回全国豊かな海づくり大会開催50日前事業「磯焼け対策給食」

志摩市は、深刻な海の環境問題である磯焼けを解決するため、令和6年度より三重県立水産高校や企業と連携し、未利用魚であるアイゴのさつま揚げを開発してきました。

開発されたさつま揚げは、今年1月に開催された第44回全国豊かな海づくり大会キックオフイベントでの試食会で好評を得て、子どもから大人まで楽しめるおいしさが実証されました。

令和7年9月17日(水曜日)、第44回全国豊かな海づくり大会市民会議と志摩市水産課、志摩市学校給食センターが合同で、地元の高校と企業により開発されたアイゴのさつま揚げを市内小中学校での給食で提供する運びとなりました。

この取り組みは、子どもたちに海の恵みを届けるとともに、地元志摩の豊かな海を守る大切さを学ぶ食育の機会となることを目指しています。

※10月にも、第44回全国豊かな海づくり大会開催30日前記念給食を予定しています。

この記事に関するお問い合わせ先

志摩市役所 全国豊かな海づくり大会推進プロジェクトチーム

〒517-0592 三重県志摩市阿児町鵜方3098番地22


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