第44回全国豊かな海づくり大会開催50日前事業「磯焼け対策給食」について

更新日:2025年08月27日

志摩市は、深刻な海の環境問題である磯焼けを解決するため、令和6年度より三重県立水産高校や企業と連携し、未利用魚であるアイゴのさつま揚げを開発してきました。

開発されたさつま揚げは、今年1月に開催された第44回全国豊かな海づくり大会キックオフイベントでの試食会で好評を得て、子どもから大人まで楽しめるおいしさが実証されました。

このたび、第44回全国豊かな海づくり大会市民会議と志摩市水産課、志摩市学校給食センターが合同で、地元の高校と企業により開発されたアイゴのさつま揚げを学校給食で提供する運びとなりました。

この取り組みは、子どもたちに海の恵みを届けるとともに、地元志摩の豊かな海を守る大切さを学ぶ食育の機会となることを目指しています。

※10月にも、第44回全国豊かな海づくり大会開催30日前記念給食を予定しています。

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